「涼子さんは、今どんな服装なの?」
相手の方が聞いてきます。
「部屋着です」と、私。
「部屋着って、どんな感じ?」
「膝丈のチェックのスカートに、グレーのカットソーです」
「じゃあ、そのままの服装でいいから、自分撮りして見せてくれる?」
「・・・・・」
「恥ずかしい?」
「はい・・・」
「恥ずかしいけど、見て欲しいんでしょ?」
「はい・・・」
「撮ってみて」
「はい・・・」
なんか、頭がボーっとしてしまいました。
もうこの時点で私は興奮していたと思います。
デジカメを手に持って、手をいっぱいに伸ばして自分を撮りました。
スマホでの自分撮りはやってことありますが、デジカメは多少勝手が違い手間取ります。
「ちょっと待ってください」
「うん、大丈夫だよ」
誰かに見せるために、それもエッチな行為を「してもらう」ために
シャッターを切ってる自分がとても厭らしく思えましたが
そういう自分自身に興奮してる自分がもう一人存在してる、そんな感じでした。
写真を数枚撮って、自分で確認してみました。
「私、いやらし過ぎる・・・」
膝丈のスカートをわざと上げて太ももを露わにしてる自分が
写真に写っていました。
「こんな格好見て欲しいって、自分で思ってるんだ」
「私、変態かも」
「撮りました、アップしてみますね」
「うん、お願い」
写真をアップする方法に慣れて居なくて多少手間取りましたが
相手に方に、写真を見てもらいました。
「わぁ、綺麗な脚してるんだね、涼子さん」
「いえいえ、そんな」
「太ももが見えちゃってるね、エッチだね」
お世辞と判っていても、相手の言葉に煽られるように私の興奮が高まっていくのが判ります。
「スカート、太ももが見えるように上げて撮ってくれたの?」
「・・・はい」
「見て欲しかったんだ?」
「・・・はい」
「エッチだね、いっぱい見てるからね」
「・・・いっぱい見てください」
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