土曜日の午後3時。シャワーを浴びて布団に寝っ転がると最高に気持ちいい。
まだ休みがたっぷりある喜び。大きめのタスク(お風呂チャレンジ)を終えた満足感。
ゴロゴロ転がって、シーツと肌が擦れ合う感触を楽しむ。
こんなにたっぷり時間があるなら、もっと気持ちいいことをして優勝しちゃいましょう。
そうして手に取ったのは親指サイズの吸引バイブ。せっかちで気持ちいいことが大好きなので、すぐクリに当ててしまう。
まだ何も刺激されていないクリをむにむにしてベスポジを探り、スイッチを入れる。
いきなり裏筋に強い刺激を受け、腰がきゅっと締まる。吸われたクリがすぐに勃起するのがわかり、頭がくらっとした。
この、溶けるような感覚がたまらない。頭の中もトロトロになるし、子宮からじゅわっとオキシトシンが出るのもわかる。
イク3歩手前くらいの快楽が大好きで、長引かせるのが最近のマイブーム。バイブを当てる場所を少しずつ変え、離したりくっつけたりを好きなだけ繰り返す。ひくひくと痙攣するクリを、吸引を続けながら反対の手で揉みほぐすのも気持ちいい。
そろそろイクのが見えてきたな、って頃合いでもう一つの吸引バイブの電源を入れる。こっちはディルドと合体したもので、温感機能付き。クリ単体をいじめている間に温めておく。
クリを刺激しながら反対の手でディルドをもて遊ぶ。すべすべなシリコンが手に気持ちよく、徐々にカイロのように暖かくなっていく。
十分に温まったところで玩具を交換。下着を脱ぎ、ぬとぬとになった膣にディルドを滑り込ませた。
入れるだけでGスポットに凹凸が擦れ、中がきゅうっと締まる。たまらず軽く抜き差しすると腰が溶けるような感覚になる。中が擦れるだけで気持ちいい。子宮から気持ちいいのがじゅわっと溢れ、腰が軽く跳ねる。軽く中イキしてしまった。気持ちいい。
そのまま激しくピストンしたいところを抑え、ディルドに付いてるバイブと吸引バイブのスイッチをオンにした。途端に子宮に振動が伝わり、あっけなく2回目の中イキ。そのまま3回目、4回目と中イキし、子宮がぐちゃぐちゃに溶ける感覚を堪能する。
同時にクリも吸引され、頭も腰も気持ちよさで訳がわからなくなる。この前後不覚になる感覚がやめられない。目は開いているものの焦点が合わず、世界が溶けていく。ここで今まで触っていなかった乳首をやわやわと捏ねると、子宮の気持ちよさに拍車がかかる。クリがイキそうな気配を感じたら、吸引バイブをクリから離すついでにディルドをピストンさせる。入り口で出し入れすると太い部分がGスポットに引っかかる。当たる度に軽くイッてるような、ずっとじんわりとイッてるような、ふわふわした気持ちよさに腰がビクつく。奥をトントンと突くと、降りてきた子宮に響いて思わず声が漏れる。声も頭に響くようで気持ちよく、無心でぱちゅぱちゅと子宮を突いた。
数え切れないほど中イキをして意識がドロドロになったところで、またクリを吸引する。背中を走る衝撃に体を強張らせ、意識して全身の力を抜く。力が入ってるとイキやすい。レイプされた後のようにくったりと力を抜いていると、全身が快感に浸されるような感覚になる。快楽は溜まらず、全身を通り抜けていく。その波に溺れるように、ビクつく体の反応に逆らってゆったりと息をする。もうイッていてもおかしくない程刺激されたクリが吸われる熱さ。子宮に響く振動。目はうつろに、時折体が痙攣するだけ。イク時以上の快楽に脳が浸され、ぐちゃぐちゃに頭が壊れるのを妄想する。
そのまま15分ほど、何回かクリイキの波をやりすごす。最後に大きな波が来て、体が意思に反して痙攣し、深くイッた。
吸引バイブだけ電源を切り、ドロドロになった意識でディルドを持つ。クリイキの余韻の中で抜き差しするとすぐに中イキする。奥にトントンと突かれる感覚がはっきり伝わり、手を動かすのがとまらない。
クリが落ち着いたら、また吸引しよう。まだ夕方の4時半だ。