廃館になった映画館を改造した悪趣味なハプニングバーで、俺はステージの上で四つん這いになった女を見て絶句した。ありえない、そんな事があるはずがない、、、そう思いながらも目が離せない。まさか・・・あれ、アヤノか?あんな、普通の・・・いつもマジメそうにしてる女が・・・女は男に囲まれ、四つん這いになってケツを突き出している。乳首とクリトリスにローターが貼り付けられ、それぞれのスイッチを別々の男が操作している。コードが5本あるので、もしかしたら膣内にも何個か入れられているのだろう。とにかく楽しそうに笑う男に、興奮した声で罵る男に、好き勝手にスイッチを操作されるたび体を捩っている。必死に「やめてください」と今にも泣きそうな声で訴え続けながら、強制的に与えられる快楽に喘いでいる。「おい、コイツ、もうイキそうになってるぞ!」そう言いながら、男が自分の持つスイッチを強にしていた。ライトが逆光になっていて表情は分からないが、見えなくてもわかるくらい下品な声だ。「どうした、こんなカッコをさせられてイクのか?」隣の男も続いてスイッチを強にする。「マン汁がびしゃびしゃだな、そんなに気持ちいいのか!」「皆んなに見られてるのに・・・恥ずかしくないのか?」「どうしようもない女だな」女は口々に罵る男達の目の前で喘ぎ、とうとう全身をビクンッ、ビクンッ、と痙攣させながら絶頂に達した。快楽に屈し、諦め、心が折れてしまったのが伝わってくるくらい激しい反応だ。なのに別の男が女のクリトリスに電マを押し付け、グロテスクな形のバイブをマンコに押し込んで掻き回していく。「ァアアアァアッッ!!」イッている女が、さらにイカされている。涙とヨダレを垂らしながら頭を振っている。けれど男達は誰も止めようとしない。それどころかさらに激しく責めていく。「ダメ、ダメ、イッてるの!イッてる・・・イッてるから・・・お願い・・・お願いします、止めて・・・イッてるの!お願い・・・ァアッッ!!」男はバイブを激しくピストンしながら、イッている最中の女に「イケ」と言って笑っている。もう誰もローターのスイッチを弱めたりはしない。全員が笑い、罵り、尻を叩き、胸を乱暴に揉みしだいている。「・・・へへ・・・どうした?気に入ったか?」話しかけられて心臓が止まりそうになるほど驚いた。けれど女の痴態に俺の感情は掻き消され、素直な疑問を見ず知らずの男に口にした。「これ・・・こんなの・・・その・・・ヤバいんじゃ・・・」それは、おそらく素っ頓狂な質問だっただろう。この店にも、ステージの上の状況にも合っていない。しかし俺に話しかけてきた男は、最初こそ俺の言葉に驚いた顔をしたが、すぐに適切な答えを話しはじめた。「ヤバい?・・・そんな訳ないだろ、ほら・・・コレを見てみろよ」そう言って携帯の画面を俺に向けてくる。そこにはこの極端なコンセプトのハプニングバーのホームページ・・・その会員のプロフィールページが表示されていた。アヤノ属性 陵辱・羞恥・肉便器系マゾ「・・・これって」呆けている俺の反応に、男は満足げにニヤリと笑った。画面をスクロールしながら説明してくる。「問題なんてない・・・あの女は自分から ああして欲しくて来てるんだよ・・・ほら、ここも見てみろよ」「・・・陵辱プレイ、◯・・・強制イキ狂いプレイ、◯・・・羞恥、◯・・・・・これって・・・」「あの女が自分で選択した自分のプロフィールだよ・・・
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