初めてオナニーを覚えたのは中学校1年、13歳の時だった。当時の同級生からやり方を教わって家族に隠れてヤルようになったのだが、その当時からやり方には自分なりのこだわりを持っていた。
とくにこだわったのが、やる時は必ず全裸。中途半端に身に何か身につけた状態でやるのとは、開放感が違っていたからだ。だから、オナニーをする時は家族が留守で自分ひとりの時か風呂の時に限られていた。
そして、もうひとつこだわったのがオナニーする時の体位。これはオナニーを覚えて間もない時からやる時の体位が快感を大きく左右すると考えていたからだ。
最初の頃から色々体位を変えて気持ち良さを追求したものだった。そうした中で自然にたどり着いたのが足を持ち上げた屈曲ポーズだった。
全裸で仰向けになり、両足を思い切って持ち上げ、頭の方へ倒した完全な屈曲位のポーズだった。
なぜこの体位にたどり着いたのかは自分でもよくわからなかったのだが、この体位でオナると竿をしごくときの微妙な反動で両足の太腿で両方の乳首が刺激されて気持ちよくてたまらなくなるのだった。
そのまま昇りつめてたっぷり腹上射精して果てる。気持ちよさの余り、しばらくは屈曲位の体位のまま放心状態で余韻に浸っていたものだった。
しばらくはこの体位がオナニーをする時の定番のやり方となっていった。
今ではこのような変わった体位ではなく、極ノーマルな正常位でのオナニーに終始しているが、またあの頃を思い出して久しぶりにあの体位でオナニーしてみようかな?なんてこと考えていたところなのだが…。