俺の幼少期に頻繁に固定電話にエロ電話が来ていた。
俺や親父が受けるとすぐに切れる電話だった。
俺達が居間にいる時に母親が電話に出ると、しばらく無言で聞いてから「いいえ違います」といつも答えていた。
ある日、自室にいた俺は固定電話の着信音に気づいたがそのまま放置していると母親が出た様子があったが、「もしもし」の声も聞こえず静かだった。
切れたのかな?と思っていたが実はそうではなく、固定電話前に立ったまま無言で股間を弄る母親がいた。
それから幾度となく同じ光景に遭遇した。
ある時はテーブルに股間を擦り付け、クネクネと動いていたり、おっぱいを揉む姿もあった。
いつも母親の表情は恍惚としていて口はパクパクさせ目は閉じているか薄開きのようだった。
俺が家の中に居ることを母親が知っている時には5分から10分程度で切ってしまうが、誰も家にいないと思っている時には30〜40分もの間、無言で股間を弄り続けていた。
母親の小刻みな痙攣やリアルな膝ガクガクと油断して漏れ出てしまう吐息などなど高校卒業までの間に何回見聞きしたかわからないほどだった。
大学入学から家を出ているが何に数回実家に戻っている間に毎度1〜2回はあの光景に出くわしている。
歪んだ成長期を過ごしたからか、俺も中学の頃から手当たり次第にエロ電話をしてきた。
電話の向こうの様子から弄っているかどうかが分かるし、早々に切られても興味ががありそうなのかなさげなのかもわかる。
興味ありと感じたところへは数ヶ月後にリダイアルする。脈ありの場合には少しずつ空き期間を短くしていく。この頃には一回に要する時間が長くなりだして、弄りの雰囲気が伝わってくるようになる。