エピソード1:小さなミスが重なって。某年某日、健康診断前日、私は彼氏の家に泊まっていました。なぜなら健康診断をする病院が車で15分と私の家から行くより近いからです。(失敗原因1:彼氏の家に泊まった)翌日、朝起きて車で病院に行く途中、夜更かししちゃってクッソ眠いので、いつものクセでついコンビニでエナジードリンク飲んじゃったのです。(あ、しまった。健康診断行くんだった。ま、いーかw)(原因2:エナジードリンク飲んだ)それから明姫幹線乗ってビューって病院行くつもりが、ボーっとしていつものクセで加古川バイパス乗っちゃったんですよね。朝の加古川バイパスって大渋滞してて、まずその時点で遅刻決定しちゃいました。(原因3:加古川バイパス乗った)遅いなーイライラ。ってしながら運転してたら、じわりじわりと尿意が襲ってきたのです。まぁ当然です。なぜなら健康診断って問診票渡したら即、「尿取ってくださーい」ってミニコップ渡されるの分かってるのであえて朝してこなかったのです。おまけに利尿作用あるエナジードリンクなんて飲んでるし。病院まで5キロとか10キロ離れてたら、手間だけどコンビニやガソリンスタンドでも寄りますけど、カーナビみたら残り1.2キロなんです。頑張っちゃいたくなる距離ですよねーー。(原因4:頑張ってしまった)結構、頑張っちゃうことを選択した私はなんとか病院へ到着。本来なら正面入り口に止めてダッシュでトイレに入りたいとこですが正面はタクシーロータリーになってるので無理。仕方なく駐車場に行くと駐車場は朝イチじゃないので正面玄関に近ければ近いほど駐車場枠が埋まってるんです。なので楽しようと一か八か夜間出入り口って書いてる裏手まで車を走らせて、そこから病院入ったらショートカットできるんじゃないかって思ったのです。(原因5:ショートカットした)ブーーーン!!キュキュキュキュ!って立体駐車場内のツルツルした路面を走らせる私。夜間出入り口前に到着。タッタッタッタッタ!と小走りで自動ドアの入り口に立つ私。(え!開かない!!!)なんとかセンサーに反応してもらおうと体をゆする私。すると自動ドアのガラスの向こうに立て札が。。「只今の時間、夜間出入り口は閉鎖しています。ご用の方は正面入り口にお回り下さい。◯◯病院医事課)現在地→→→↑本館(また戻らないといけない!その前に、どこかでしゃがもう。とにかく一回、どこかでしゃがんだら尿意を一時的に回避できる!!)想定外のドアの閉鎖で余計に尿意が激しくなってしまいました。思わず股関を手で覆い、尿道口を指で抑える私。タッタッタッタッタ。(よし、車に入る前にあの柱のとこでいったんしゃがもう!)ぶぉーーーーーー!(!?)私がしゃがもうとしていたポイントの柱の影から、送風機?枯葉とかを吹き飛ばす機械を持って作業している守衛さんが出てきたのです。やばい。股間を抑えながら走ってたらオジさんに変なやつだと思われるぅっ!!自然体モードオン!そして股間から手を離した瞬間!!!チョロ、、、、、(しまったぁぁぉ!出てきた!!)自然体モード取り消し!クローズフルパワー!!!・・・っ!間に合いませんでした。どれだけ下腹部に力を込めてもまったく焼石に水、いや焼石にオシッコか。一度出てきたものはそのまま容赦なくプシャーーーーって流れ出てきたのです。その時、レントゲンとか聴診器があるので上はTシャツ、中はスポブラ。下はスポパンにグレーのレギンスでした。(ウォーキングスタイル)股関からプシャーって液体を流し路面にポタポタ落としながら苦笑いして通りすぎる私。もちろん守衛さんかは気づかれてしまい@@?みたいな目でレギンスからこぼれ落ちる雫と私の目を二往復くらいされました。そしてすぐに車に乗り込み、シートを汚れさないよう浅く座りながら、ブーーーン!キュキュキュキュ!!って立体駐
...省略されました。