最近ネット販売で購入した折り畳み式の点滴台に、ポリ製のイルリガトールを吊るして、自分自身に大量浣腸してみました。
2000cc用のイルリガトールなので、かなり重く倒れないか不安でしたが、広げた脚先の位置さえ間違わなければ安定しております。
それで、体操着にブルマー姿で四つん這いになり、細長いホースの先端を肛門に挿し込みピンチコックを緩めたところ、高さが2メートル弱なため結構なスピードで微温湯が注腸され始めました。
1000ccを超えた辺りから下腹部が膨満感で苦しくなり、姿勢を四つん這いから仰向けに変え、1500ccを過ぎる頃には妊婦腹で一段とキツくなり、思わず呻いてしまったくらいです。
何とか2000cc全てを飲み込んだ後、仰向けから起き上がろうとしたら、肛門が既に限界でブルマー内にいつ便汁が爆発してもおかしくなく、慌てて且つ落ち着いて廊下を歩きトイレに向かいました。
便座の蓋を開け座る間もなくビシャーッと糞出し、我ながら安堵はしましたが、そこからが長くて、腸内奥深くに溜まっていた宿便が断続的に出始め、時間は個室に入って15分以上経過しました。
この日は猛暑日で熱帯夜でしたから、トイレの個室内も相当な室温だったと思います。
お腹を絞るようにして宿便を伴った便汁を押し出そうと悪戦苦闘しているうちに、喉はカラカラで太腿辺りがつり始めてしまいました。
熱中症の症状だと直ぐに分かりましたので、一旦はトイレから出て冷房の効いた部屋に戻りましたが、又直ぐに便意が訪れる…これの繰り返し。
腸内から水分補給させてるつもりでも、結局排出ばかりで腸の吸収を阻害するか、結局脱水症状になっちゃうんですね。
理屈は分かっておりましたが、実際に暑い夏場に大量浣腸を施すのは非常に危険だと、今更ながら気づいたしだいです。
でも、「おバカな事をしでかした」と思いつつ、「こんな浣腸ゴッコを誰かと楽しみたいなぁ」と思ったのも事実であります。