三十代のシングルマザーです。
中学生の息子に見られました。それも私の下着を持ち出しての息子のオナニーを目撃して、しどろもどろになりながらも、あなたにはまだ早い、そういうのは勉強やスポーツを頑張ってから、と偉そうにお説教したその日の夜でした。
五年前の離婚以来、週に一度、月に一度、三ヶ月に一度と遠ざかっていたのが、息子の行為を見て忘れていたものを思い出してしまったのだと思います。言い訳でしかないけれど。
その夜寝つけずあちこち弄り回しているうちに体が火照ってきて、いつの間にかパジャマも下着も脱ぎ捨ててしまっていました。
私のオナニーは全裸でセックスを想像しながらやります。
その時も裸で胸やアソコを触っているうちにどうしようもなく興奮してきて、以前のように携帯スプレーにコンドームを被せて挿入しました。
セックスを想像しながらですから足を拡げ、足の裏が天井を向くくらい持ち上げての正常位みたいな格好です。端から見ればものすごくみっともないそんな格好で腰を振りながらスプレー缶を出し入れし、最後にイキながらガクガクと体を丸めたところで、拡げた足の間から正面の襖がかすかに開いていることに気付きました。
久しぶりの絶頂感と見られた、というショックで頭が真っ白になりました。
でも怖くて息子と正面から対峙することは出来ず、その夜は布団を被って悶々と過ごしました。
翌朝ものすごく気まずい思いをしながら顔を合わせましたが、息子の方は普段通りの様子で、ああ見なかったことにしてくれてるんだ、と少しほっとしました。
でも週末の夜にまた私の下着が無くなっていることに気付き、けれどもなぜか息子を詰問することは出来ず、また悶々と夜を過ごすことになりました。
悶々とした気持ちは次第にいやらしい気持ちになっていき、ダメダメと思いながらまたオナニーをしてしまいました。
その時はきちんと襖が閉まっているのを確認しましたが、思った通り気付くといつの間にか微かに開いていて、人の気配がありました。
死ぬほど恥ずかしい気持ち、こんないやらしいお母さんでごめんなさいという申し訳ない気持ちでいっぱいなのに、なぜか私はそれまで感じたことがないくらい興奮して、そのままオナニーを続け、四つん這いで息子の方にお尻を突き出したバックの体位でイッてしまいました。
それ以来息子に見られながらのオナニーが習慣になってしまいました。
週末、私の下着が無くなっているのを合図に、深夜、全裸でオナニーします。
みっともない格好で腰を振り、普段は決して口に出来ないような、息子が使ったら絶対に叱りつけるような下品な言葉を吐いたりもする母親を、息子は内心軽蔑してると思います。
教育的にも決して褒められたことじゃないのは分かっているけど、どうしても止められません。
でもくれぐれも言っておきたいのは、息子と近親相姦とか、具体的にどうこうなりたいって訳じゃないってことなんです。それは息子も同じだと思います。
息子は私の下着と、ついでに私が持っている牝の体を想像の中にレンタルし、私は息子の持っている牡の視線と精気をレンタルさせてもらっているってことだと思うんです。
近い将来、息子が私の体に飽きるか、きちんとしたパートナーが出来れば終わると思います。
言い訳でしかないけれど、だからそれまでの、ほんの短い間だけの秘密の関係なんです。
ごめんなさい。