中2の頃、友人3人と友人宅で遊びました。
教室でエロ話したり、お気に入りのエロ本を貸し合ったりする仲でした。
ある日、友人が父親のTSUTAYA会員証を持ってきて、心臓バクバクさせながらエロぃビデオを借りて皆で観賞しました。エロぃビデオとは言ってもAVではなくエロっぽいアニメです。18禁コーナーの一番手前側に置かれてたのでハードルが低いと判断したためです。3人で観賞してたら、そのうちの一人が、「俺、もうたまんねえ。トイレでシコってくるわ」と、トイレへ籠りました。
スキっとした顔で戻ってきたソイツと入れ替えに、僕もトイレへ(笑)。
スッキリさせて部屋に戻ると、異様な光景が広がってました。家主の友人が、ジャージのズボンに手を差し入れて身体を震わせてます。我慢しきれずにその場でおっ始めてしまった、と、もう一人の友人が呆れ顔で教えてくれました。それに味を占めた家主の友人は、その後も3人集まると、エロ本見たりエロ系のビデオ見たりしながら堂々とシコるようになってました。
僕ら二人も感覚が麻痺してしまったのか?、同じ空間でオナニーするようになっていました。さすがそこまでエロ心を許せる友人とはいえ同級生男子にちんちんを晒すのは恥ずかしすぎるので、ズボンに手を差し入れてシコシコし、イク間際にティッシュをズボンに突っ込んで処理するという方法ですが、家主の友人だけは堂々と全部出してやってました。今思えば、そいつ、そういう気でもあったのかもしれません。
そして、そんな日々をskばらく経たとある日のことです。家主の友人が、「今日はこれでヤろうぜ」と、ドヤ顔でいくつかの布切れたちを床に広げ始めました。
その友人が言うには、「この前親戚の家に行ったときに従姉妹の部屋のタンスからくすねてきた」というパンティ1枚とくつ下でした。
同じ学年の従姉妹だそうで、2年前くらいの家族写真を見せられたけれど、わりと可愛い方だったと思います。
さらに「俺はコレ使うけど、お前らにはこっち貸してやるよ」と横に広げたのは・・・数組のブラジャーとパンティと、パンストとキャミソールでした。
「姉貴のやつ(笑)。さすがに姉貴のでコク気は起きねえけど、お前らなら使えるだろう」と、ニヤけてました。
友人のお姉さんは、高卒で就職して働いている大人の女性です。美人です。ごくたまに見かけて、イイなあと思ってた女性です。実際、何度か妄想でエロぃことしてました。そんな大人の女性の下着が目の前に出された僕たち二人も、大興奮です。当然、洗濯されてるモノであるので匂いなどを感じられるわけもありません。しかし、僕ともう一人とは、争うようにそれらを手に取り、広げ、まじまじと観察したり鼻を押し当てて幻の(女体の)匂いを味わおうと、必死になりました。
ほのかに漂う洗剤の香りすら、友人のお姉さんのマン暖の匂いに置き換えて興奮の材料になりました。
1つの部屋で、中2男子3人が、洗濯済みとはいえエロ本モデルではなく身近に実在する生身の女子の私物下着をおかずにオナニーするという、今では到底できない行為に夢中になりました。
その後も2回ほど同じことをやりましたが、ある日、それが友人のお姉さんにバレてしまいました。
最後の頃は我らも大胆になっていて、お姉さんの下着で包み込むようにしてオナニーしてました。さすがに射精してぶっかける勇気は無かったのですが、大量に分泌したガマン汁が乾いてカピカピになった下着を怪しまれ、問い質され、ゲロしてしまった、と、真っ青な顔で報告されました。
ガマン汁だけなら透明だし、乾けば見えなくなるからと油断してました。
友人は、親にチクられこそしなかったものの、こっぴどく罵られ、何度もビンタされ、ヘンタイ扱いされ馬鹿にされ、軽蔑され、「ここ何日か目も合わせてくれない」としょんぼりしてました。
僕らはというと・・・、それ以後はその友人宅へ行っても3人でオナニーすることもなくなりました。エロ話に興じたりエロ本貸し借りは続きましたが、基本は飲み食いしたりゲームしたりするだけになりました。
何度か、遊んでいる時にお姉さんが帰宅してきたこともありますが、以前のように声かけてくれたりお菓子や缶ジュースを差し入れてくれたりすることは、なくなりました。
「いらっしゃい」と、形だけの挨拶こそ言ってはくれますが、その目は氷のように冷たくて、、、居心地悪い思いをしました。
とは言っても、毎日顔を付き合わせる、実の姉弟である友人本人と違って僕は、その場の気まずささえ我慢すれば、なんら不便は無かったですけど。むしろ「下着なんかかいでどうすんの?それより本物見せてあげようか?」とお姉さんが誘ってくれるというエロ漫画みたいな展開の妄想オナニーのネタにしました。
家主の友人とは高校まで一緒でしたが、大学が別々になり、お互い故郷を離れて就職しましたが、賀状のやり取りと年に1回か2年に1回かは会って酒飲む関係が続いてます。
何年か前に彼の結婚式に参加した時、彼ら姉弟の様子から、仲の良い姉弟に見えたことは、大きな安堵になりました。