あたしがまだ独身だった頃の話です。
大学生の時に付き合っさた彼が変態で、オモチャを使わせたがる人でした。
とにかく毎日オモチャを使われて、あたしがいくところを見たいからって何回もいかされるのが普通でした。
大きく めのキャリーバッグにいっぱいのオモチャコレクションは、あたしのアパートに置きっぱなしでした。
彼が居ないときにも、内緒で使ってはいました。
彼にさせられてた中から、気持ちよかったオモチャを使って、エッチな方法を選んでしちゃってました。
卒業して働くようになってたときには彼とは別れてたのに、オモチャは捨てられなくてもったままでした。
職場の近くのアパートにすみ出してすぐでした。
右隣の人はあたしよりも10歳くらい年上のご夫婦でまだ片言も話せるか話せないかのお子さんがいました。
左隣には同年代くらいの独身男性でした。
あたしの部屋の上の階の人は、たぶん女性ですけど頻繁に男性の出入りがありました。
入居してから分かったことですけど、お給料に合わせたアパートを借りてしまったからか、とにかく生活音が筒抜けだったんです。
左隣の男性は、エッチなDVDを見ながらしてるこのが多くて、ボリュームも大きくて、まるであたしの部屋で見ているくらいの感じでした。
上の階の人は、週に2~3回は男性が来て、激しい音とか声が夜から明け方までしてました。
右隣のご夫婦は、平日の日中に奥さんの声がすっかり聞こえてましたし、オモチャの音も聞こえてました。
時々話し声もしてました。
地方だったこともあって油断もありました。
干してた下着を盗られてたのに始め気づかなかったんです。
お隣のエッチな音とか声とか、ずっと聞かされてたらあたしもしたくなって、学生時代よりも1人でする回数は多かったって思います。
お隣のDVDの音声って思ってたら、男性自身の声も聞こえてました。
やらしいことばを、まるで壁際でこっちに向かって叫びかけているみたいでした。
あたしは壁に寄りかかったり、耳をあてたりしながらオモチャも使ってオナニーするようになっていました。
そんな日々が数ヶ月間続けてたら、色々分かってきたことがありました。
上の階の人は、激しくベットをギシギシさせてるんですけど、声が大きくなってきたあたりに、ベットから2人で降りて、窓際とか玄関とかに繋がったまま移動してるみたいなんです。
足音とかパンパンッて音が行ったり来たりしてるんです。
それにお隣の奥さん、自宅で浮気してるんです。
見ちゃったんです。
6人くらい別の日に来てました。
ある日、1人の男性が帰ったすぐ後に、別の人が来たんです。
その男性は少しの間、外で待たされていました。
あたしの方が、ハラハラドキドキしちゃいました。
そして左のお隣さんは、いつもやらしいことをたくさん言ってるんですけれど時々、奥さん奥さんって呼びかけてくるみたいな声も聞こえてました。
でもあたしは独身でしたし、きっと奥の部屋の奥さんのことを妄想してるのかしらって思っていました。
お◯◯◯見せてとか、舐めさせてとか、ち◯◯いれさせてとか、やらしいパンティーにだすよとか、小さくて納まらないとか、そんなことをそれまでは聞き流してたのに、何故かそのときはハッっとしました。
そう言えばって思い出して、タンスをみたらあったはずの下着が何枚かないことに気づきました。
干してとりこんだときの記憶を思い出してみても、洗ったはずなのにたたんだ記憶がなかったんです。
もしかして、あたしの?
注意深く聞き耳を立ててたら、スケべな◯◯◯リばかり
する変◯女って、言ったんです。
まさかあたしに言ってる?
その数週間後に、窓側からカチンって音がしたのに気づいて振り向いて見てみたら、カメラのレンズがこっちに向いてました。
あたしは裸でまっ最中。固まってしまいました。
カメラで覗いていたのは、お隣の男性のようでした。
翌々日ポストに、カメラに気づいて驚いて固まってるあたしの写真がプリントされて、入れられていました。
ものすごく恥ずかしい写真でした。
あたしは知人宅に避難してあたらしい住居を探してから、お隣さんが居ない時間帯に引越しをしました。
あたしが避難している間に、誰かが部屋に侵ったみたいで、下着や衣類の半分以上が無くなっていました。
沢山あったオモチャも全部無くなってました。
なんだか恥ずかしさと悔しさがありましたけど、逃げることしか思いつかなくて、新居に移り住むことを優先しました。
トラウマになったあたしですけど、新居に移り住んで半年も経たないうちに、あのときのことを思い出しながら恥ずかしいオナニーをしだしていました。
オモチャも、あらたに買い揃えてしまいました。
そんなあたしも今では主婦です。
主人は出張族で週の半分は家に居ません。
結局あたしは、オモチャとは離れられないみたいです。