僕にとって一番のズリネタについてお話させて頂きます。少々長い話になってしまいますがご了承下さい。
僕のバイト先に友里という名前の同僚がいました。友里は僕と同い年ですが、どうしても彼女とはウマが合いませんでした。
仕事でミスする事が多かった僕をどこか下から見てくるんですよね。それでも友里の仕事ぶりは完璧だったから僕も含め周りの同僚もあまり彼女には逆らえずにいました。
そんな友里が引っ越しするとかでうちのバイト先を辞める事になったのですが、実は彼女、僕の1歳年下の妹の高校の先輩だった事を知ったのは、バイトを辞める1週間ほど前の事でした。
それまで仕事以外の事では友里と話をする事はほとんど無かったのですが、妹の先輩と知った日だけは「こんな偶然もあるんだね」と少し話が弾みました。
その事を妹に話してみると、浮かない表情で反応が返って来ました。
「あの人大嫌いなのよね。だから兄貴もあまり関わらないでくれない?」
僕も嫌いな先輩の一人や二人いたし、友里の性格も知っていたから、
「関わるも何ももうすぐうちのバイト辞めるから。」
「ふ~ん、まぁ私の事聞かれても適当に流して話を広げたりしないでね。」
友里から理不尽な仕打ちでも受けたのだろうが、妹が受けた仕打ちが僕の想像を絶するものだったと、この時は思いもしていなかった。
3日後、バイト先へ行くと、いつもは挨拶すらまともにしてくれない友里の方から声をかけてきた。
妹と約束していた僕は簡単に挨拶だけしてその場を離れようとするのだが、友里はしつこく僕に話を振ってきた。
「妹の話はもういいだろ?元気にやってるから。」
「あっ、何それ?まぁ私嫌われてるだろうしね。」
「だって妹の事いじめてたろ?」
「はあ?陰で私の悪口言いまわってたのは美咲だからね!」
そんな会話が交わされて以降、以前のとおり友里と話をする事は無くなった。
妹の名前は美咲といい、高校2年まで陸上部に所属する短距離選手だったが、高校2年の夏休み明けから部活を辞めてしまった。
それでも運動音痴の僕にとっては自慢の妹だ。
兄貴を兄貴と思わない口の減らない妹だが、それでも僕は美咲が大好きだ。
友里のバイト最終日、僕は彼女からお菓子の餞別と一緒に正方形の白い封筒を貰った。
「あんたにはいろいろと悪態ついちゃったからそのお詫び。」
「何これ?」
「決して悪いもんじゃないから家に帰ってから開けて。」
笑顔の友里なのだがどこか僕を嘲笑しているかのような表情を見せた。
帰宅して友里から受け取った白い封筒を開けてみると、中から一枚のDVDが出てきた。
真っ白なDVDの表面には、
<ひとりでみてね 美咲ちゃんには見せたらダ・メ・よ>
「何のこっちゃ?」と思いつつ、僕はパソコンを起動させてDVDを再生させた。
スマホで撮った動画なのだろう、縦長の画面に映し出されたのは部屋着姿の女の子達だった。
たぶん合宿先なのだろう、布団が何組も敷かれた和室でお菓子やジュースを囲んで女の子達がダベっている。
聞き覚えのある友里の声は聞こえるのだが本人が映っていないところをみると撮影しているのは友里だろう。
よく見ると美咲が映っていて、その隣に座っている子も見覚えがある顔だった。
何度かうちに遊びに来ていた遥香って子で、美咲と違い胸の大きそうな子だったし、顔も僕にとってどストライクな可愛い子だ。
しばらくして女の子のひとりが言った。
「遥香ちゃん、どうしたらそんなに胸が大きくなるの?」
「知らないですよぉ。遺伝です遺伝。」
「ちょっと触らせて。」
本人の意思を聞くまでもなく、先輩のひとりがそう言って遥香の胸を触り始めた。
するとそれに触発されたかのように、他の先輩3人と撮影している友里も加わり代わる代わる遥香の胸を触りだした。
そんな様子を美咲は困惑した様子を見せながらも、笑みを浮かべながらただただ横で見ている。
「さっきお風呂で遥香ちゃんのおっぱい触らせて貰ったもんねぇw」
「わぁヨッコだけズルい!アタシも触らせてよぉ。」
おもむろに先輩二人がかりで遥香の上半身は裸に剥かれていった。
思いの外黒ずんだ大き目な乳輪の上に、両側ともやや陥没気味の乳首がちょこんと乗っかっている。
「ちょ、ちょっとカメラ・・・先輩撮るの止めてください!」
「いいやん、記念記念。遥香ちゃんの綺麗な身体思い出にしたいのw」
そんな先輩達のやり過ぎた行動にしびれを切らせたのか、それまで横で大人しくしていた美咲が動いた。
「ちょっと先輩、止めてあげてください!」
そう言って制止しようとする美咲の声は聞こえてくるが、そんな事お構いなしに先輩達の魔の手は止まる事を知らなかった。
先輩達に寄ってたかって胸を触られた遥香も初めのうちは嫌がる素振りを見せてはいたが、次第にその状況を楽しむかのようにいつの間にか笑顔すら浮かべ始めた。
「例の彼氏にもいっぱい揉まれてんでしょお?」
遥香には大学生の彼氏がいると美咲から聞いてはいたが、妙に熟れてしまった感すら受けてしまう彼女の身体つきと妙に開き直った様子を見ていた僕は興奮しつつも、この後に起きるであろう、いや起きて欲しい状況を期待していた。
編集したのかそれとも撮影を止めたのかはわからないが、いつの間にか場面が切り替わり、何やら遥香と美咲が言い争いをする場面になった。
すっかり元通り服を着た遥香が美咲と言い争いをしている。
「美咲が友里さんの悪口言うから私がこんな目に遭ったようなもんだからね!」
「えっ?言ってないよ。嘘言わないでよ。」
「それにあの事だってタケダ先生にチクったの美咲じゃん!」
傍でニタニタしながら言い争いを見ていた先輩のひとりがそこで口を挟んだ。
「やっぱそうなんやぁ・・・そのせいでミカちゃん大会に出られなかったんの知ってんでしょ?」
「ごめんなさい、まさかそんな事になるなんて思わなくて・・・」
「はい、認めたぁ。友里ちゃんどうするこいつ?」
その瞬間、僕の中で変な気持ちが芽生え始めていた。
美咲も遥香と同じ目に遭うのでは・・・
もしそうなった時、僕はどんな反応をしてしまうのだろうと・・・
ついには涙混じりに許しを請おうとする美咲だったが、
「おまえ、そう言ってまた何かある度にチクったりすんだろうが!!」
「しないです・・・絶対にしないです・・・」
「ヨッコ、あと頼むわ。そのまま撮っといて。」
そう言って友里はヨッコと呼ばれる先輩にスマホを託し、うなだれて座り込む美咲の下に近寄った。
「おまえの事まだ信用できないからさ、おまえの裸撮らせろ。」
「・・・えっ・・・それは・・・」
「今度またミカみたいな事になりたくないからな撮らせろ。何かあった時の保険だ。」
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
美咲は土下座の格好で頭を下げたが、その姿を見たミカが言った。
「あの事はもういいの、タバコ吸ってた私が悪いんだから。でもね、人として誠意は必要でしょ?」
「こうして誠意を見せてるじゃないですか・・・」
嗚咽混じりのか細い声でそう答える美咲に友里が言った。
「その言い方が気に食わないんだってば!仏のミカ様がそう言ってくれてんのに、あんた謝るだけで済むとでも思ってんの?」
数秒間無言の時間が過ぎ、業を煮やしたかのように友里が美咲のジャージに手を掛けて脱がそうとし始めた。
この時、僕の股間はギンギンに膨れ上がっていた。
少々生意気で小憎らしい美咲だが、実の妹が裸に剥かれようとしている状況に気づけば鼻息も荒くなっていた。
「止めてください・・・止めてください・・・」
か細い声で身体をくねらせながら脱がされまいと抵抗する美咲だったが、めくれ上がったシャツからブラジャーがチラリと見えた当たりから更に抵抗が激しくなり声も大きくなっていった。
「やめて!やめてって!!!」
友里から逃れるように立ち上がって逃げ惑う様子を冷静にカメラは捉えていた。
手ブレで揺れまくる画面の奥で、数人がかりで抑え込まれる美咲の姿があった。その中にはさっきまでおっぱいを撮らせていた遥香の姿まであるではないか。
華奢な身体ながら力はあるのか、美咲は数人がかりでも脱がされまいとシャツやジャージを押さえながら必死の形相で抵抗しながら、ついには部屋の角で枕を抱いた格好で座り込み、周囲を睨み返しながら言った。
「やめて!!乱暴はやめてってば!!」
そんな美咲の言い方に、間髪入れずミカが言った。
「だったら自分で脱ぎな!!美咲ちゃんの裸撮りたいだけだからさぁw」
「ほらぁ、仏様も怒ったら怖いんだからねw」
友里はそう言いながら、美咲の両脚を掴んで部屋の中央へと引きずって行った。
さっきまで大声で抵抗していた美咲はまたぴぃぴぃと泣き始めてしまった。
「泣いても許さないからねw」
「美咲ちゃんの裸みたい~~~w」
「あれ、さっき一緒にお風呂行ってたじゃん?」
「だってこの子、タオルや手で隠しながらコソコソ入ってんだもん。湯船も洗い場も私からは離れた隅っこでコソコソってw」
「確かにwあん時は何とも思ってなくて見向きもしなかったけどさ、同性に見られるのも嫌なのかしら?」
先輩達が口々にそう言っているところに遥香が割って入った。
「実は私もしげしげとは見た事なくて・・・」
「えっ?家にお泊りしに行ったりしてたでしょ?」
「だって美咲ったら一緒にお風呂入ってくれないもんw」
「遥香ちゃんと比較されたくないからじゃないの?」
そう言って友里は美咲に顔を向けて言葉を続けた。
「そんなにまで人に裸を見られるのが嫌ってわかったら、逆に楽しみになってきたw」
「アタシもそうw」
「ヨッコの言うとおりwアンタの裸なんて興味のカケラも無かったけどさ、そうやって隠されてると見たくなるのが人間の性じゃないかなとw」
実際、僕自身もその時そう思った。
美咲の裸なんて興味すら沸いていなかったのにと。
「・・・裸を見せたら、許して、貰えるんですね?」
覚悟を決めたのか、それまでずっと黙って泣くばかりだった美咲が口を開いた。
「だからさっきから言ってんじゃんwもちろんヨッコに撮ってもらうけどねw」
「撮るのだけは、やめて、くれませんか?」
「それはダメよ。虐められたってタケダにチクりそうだもん。」
「しませんから・・・」
「ここにいるみんなアンタを信用してないの、わかる?私だってミカちゃんみたいにされたくないもん。」
しばらく沈黙の時間が流れ、ついに美咲は座ったままシャツとジャージを一気に脱ぎ、ブラジャーに手を掛けようとする姿を見て友里は言った。
「ちょっと待って!これじゃ撮ってて面白くない!」
そう言われ困惑した表情の美咲は両手で顔を覆っている。
それまで腕組みをして立っていた友里が、美咲の側にしゃがみ込み何やら耳打ちをした。
「わかった?ちゃんとやらないと出来るまでずっと撮り直しだからな!」
美咲は黙って頷くと、その場に立ち上がった。
「ちゃんとみんなに聞こえるように言うんだぞ!」
そう言う友里の言葉に、美咲はまた黙って頷いた。
美咲の下着は決して派手ではない。白のスポブラに白のショーツだ。僕にとっても妹の下着姿ですらまともに見た事などなかった。
「・・・先生に、チクったりして、ごめんなさい・・・」
その後の言葉がなかなか続かない美咲に対し友里が言った。
「それから?」
「・・・先生にチクったりしてごめんなさい・・・皆さん、私、横山美咲、17歳の、裸・・・見てください。」
そう言った美咲が白いスポブラを捲りあげるように脱ぐと、小ぶりな乳房が露わになった。
「乳首ピンクぅ、かわいいw」
友里らしくないわざと鼻にかけたような声で言うと周囲に笑いが起きた。
もっとぺったんこな胸を勝手に想像していた僕だったが、美咲が見せた乳房は味噌汁椀をひっくり返したような形で、先端には友里が言うとおりピンクの乳首が鎮座していた。
<もしかしてこの状況で興奮してるのか、美咲?>
ピンクというより綺麗な桜色をした美咲の乳首はツンと立っていた。
「あと一枚、あと一枚!」
誰からともなく発せられたその言葉から次第に全員の大合唱になっていった。
そこでまた友里が美咲に近づき、耳元でなにやら囁いた。
何度も友里に聞き返す美咲の姿に、この時僕は苛立ちすら感じてしまっていた。
「・・・最後の一枚、脱ぎます。私、横山、美咲の、生まれたままの姿を、見てください・・・」
そう言って美咲がショーツに手を掛けると、舌打ちした友里がまた彼女に近づいて耳元で囁いた。
黙って頷いた美咲は、
「最後の一枚、脱ぎます。私、横山美咲17歳の、生まれたままの姿を、見てください。」
唇を震わせ、屈辱感を痛いほど感じる表情を見せながら、美咲はゆっくりとショーツを下した。
やがて真っ黒に生い茂った美咲のアンダーヘアーが露わになった。
「美咲のお毛毛、濃くて長~~いw」
そう言ったのは遥香だったが、それに続けて友里が言った。
「ヨッコも濃いけど、それ以上に濃いよねw」
「あんただってそこそこ濃いでしょうがww」
「私も遥香ちゃんみたいにパイパンにしちゃおっかなww」
「そうそう、私もさっきお風呂で見てびっくりしちゃったww」
「彼氏の趣味で・・・剃られちゃいましたwww」
そんな会話が続く中、ちゃんと被写体を撮り続けるヨッコは凄いなと感心の念まで抱いてしまった。
当の美咲は両手両腕で胸や股間を隠してもじもじしている。
片手では隠し切れないほどの剛毛な美咲はたまらなくエロティックに見えてしまった。
僕は我慢できず美咲の全裸体を拝みながら果ててしまった。
美咲のアソコはどんなんだろうか???
そんな思いを抱きながら果てたチンポの先端をティッシュで拭っていると画面が変わってしまった。
えっ?終わり?
映し出された景色は見覚えのある僕のバイト先だった。
自撮りした友里が話し出した。
「えっと・・・ご覧頂けた動画楽しんで頂けました?
こんな動画見せられたらそりゃあ怒りますよね?
・・・てか、もしかして、妹の裸見て興奮しちゃったとかwww
妹さんのピ~~~な部分も撮ってあるけど、そこは本人にお願いしてみて。たぶん無理だろうけどwww
遅くなっちゃったけど友里サンタさんからのクリスマスプレゼントでしたぁwww
あっそうそう、美咲ちゃんにくれぐれもよ・ろ・し・く・ねwww」
友里は心底大嫌いなヤツだったけど、僕にとって最高のズリネタを提供してくれた彼女には感謝すらしている。
友里から受け取った映像データをスマホに移した僕の楽しみは、家で目の前に美咲がいる所でこっそり全裸姿を視聴する事だ。
しばらくズリネタには困らないと思う残念な兄貴だ。