第一志望の高校にも合格して安心しオナニー射精の快感に
おぼれていた夏休みのはじめのころ、両親ともに出かけて
不在だった午後、隣に住んでた女子大生がスイカのおすそ
分けといって庭の木戸から入ってきて縁側で涼をとってい
た僕目の前に立った。今は昔、昭和の頃だ。エアコンなど
贅沢品だったからあちこち開けっぱなして扇風機まわして
いた。僕は、誰か来るなんて思っていなかったからブリー
フとランニングだけでいたのだ。そこへ、来たのがいつも
オナニーのおかずにしてた隣の女子大生、祐実ちゃんだっ
た。祐実ちゃんはそんな僕を弟くらいにしか思っていない
のか夏ともなると当時はやりのホットパンツとノーブラに
Tシャツというラフな格好で平気なようで、ちょっとうろた
え気味の僕のことなどお構いなしという感じで両親がいる
ときもよく来ていた夏だった。
その日、早朝に出かけるという父母を送り出したあと二度
寝して目覚め、ぼーっとした頭で昼飯済ませてたたずんで
いたのだ。誰もいない午後は、オナニーでもして気持ちよ
くなってひと眠りしようと思っていた。そこへ祐実ちゃん
だ。慌てた。ズボンを探すため周りを見まわしたがなかっ
た。祐実ちゃんは直ぐ気付いた。「あら、パンツ一丁じゃ
ない。暑いもんね。で、スイカ持ってきたから、食べよ!」
と僕のいる縁側に皿を置くと腰を下ろして腕を高く上げて
伸びをした。乳首がティーシャツの上に浮かびあがった。
僕は精一杯抵抗する感じで言った。「祐実ちゃんだってノ
ーブラじゃん。」「だって暑いでしょ。あんなのしてられ
ない。」と全然意に介してない感じだったが、僕はそうじゃ
なかった。ブリーフの中のペニスは反応してしまった。ム
クムクと盛り上がってくるブリーフの前を隠すように、足
を組んで座りなおした。そしてスイカにかぶりつきながら
世間話をした。食べ終わって、祐実ちゃんは立ち上がり庭
の水道で手を洗って戻ってきて、僕の前に立つと、「なん
か座ってたら腰が痛くなっちゃった」と言って手を両腰に
あてて二三回まわしてラジオ体操のように体をそらした。
綺麗な白い脚が眩しく、ホットパンツのすその隙間から下
着の一部が見え、もう、僕のペニスは限界に近い位硬くな
り伸びきっていた。僕は前かがみになって必死に耐えた。
そこに祐実ちゃんが戻ってきて隣に座った。僕が、どんな
ことになっているのか祐実ちゃんは知っているんじゃない
かと思ったのは、そんな僕の背中を優しくさすってきて、
耳のそばで「どうしたの?おなかでも痛くなっちゃったの?
それとも、どっか別のところがたいへんなことになっちゃっ
てるの?」と聞いてきたからだ。僕はもう限界だった。ガ
バっと体を起こし、「もう、ガマンできない!!」と叫んで
と祐実ちゃんに抱き着いて縁側に押し倒して、硬くなった
ペニスが造る膨らみを祐実ちゃんの体に押し付けた。てっ
きり跳ねのけられてひっぱたかれるか怒られると思っていた
のだが「落ち着いて、落ち着いて、ちゃんとしてあげるから
乱暴にしないで」そう言って僕をなだめながら、手は僕のペ
ニスの作るテントを優しくなでていてくれた。気持ちよかっ
た。僕はただ祐実ちゃんを抱きしめていただけだった。する
と、祐実ちゃんが言った「いいわよ、触っても」ホットパン
ツの上からさすった。抱き合いながら、廊下をころがり部屋
の奥に移動していた。どちらからともなく唇を重ねると互い
に吸いあって舌を出してなめあった。「脱がしてもいいわよ。」
「えっ!いいの?」「したいんでしょ。」「う、うん!」
二人とも全裸だった。僕は祐実ちゃんに覆いかぶさるように
四つん這いになって、ペニスを祐実ちゃんの割れ目に近づけ
ていった。そのとき祐実ちゃんの手が僕のペニスを優しく
握った。だから、この時、入れる場所に導いてくれるんだと
ばかり思ってなすがままに任せて四つん這い状態を保ってい
た。そうしたら、なんと、祐実ちゃん、何とも言えない気持
ちのいい速さでシコシコしてくれたのだ。もう、十分硬くな
って挿入できそうだというのに、そのまましごかれていた。
「ゆ、祐実ちゃん!、ダメ、!それ以上やったら、出ちゃう!
いっちゃう!もう、いれさして~~~」
その願いも虚しく、しごかれ続けあっけなく、祐実ちゃんの
おなかの上にドピュ、ドピュ、ドピュ!
「あ~あ、出しちゃった。もう少し我慢できるとおもったのに」
「だって、気持ちよすぎた」
「おなかに出したの、なめて綺麗にしてくれたら入れさしてあ
げる。」気色悪い話だったけどなめ切った。それを告げると、
クリトリスはここよといってなめさせられたが、そのいやらし
さで勃起が引かず、最終的には入れさしてくれた。入れてから
が大変だった。祐実ちゃんが呻きのけぞりして何度もヒクヒク
しては果てたのに僕は最高の気持ちのいいドクドクになかなか
至らず必死に腰を振ったりくねらせたり、きもちいいのに行け
ないでいた。祐実ちゃんが上になっていやらしいことをいっぱ
いいってくれたので、上り詰めることが出来た。コンドームと
かしてなかったが前日にも出し、手で出された後だったことも
あってさほど多くの精液が出てなかったのだろう。祐実ちゃん
は妊娠しなかった。もし、あの時、オナニーをずっと我慢して
たあとで、精子のいっぱい詰まった大量の精液を祐実ちゃんの
中に出していたら、今ごろ、どうなってたんだろうと思うとい
ろんな物語が浮かぶ。確かに、挿入セックスは気持ちよかった
けど今でも思うのは、入れさせてくれるかとおもっていたとき
にしごかれて射精してしまったときより気持ちのいい快感を味
わったことはない。