高校時代は男子校だったけど、その時代の羨ましすぎる話。
隣のクラスに、途轍もない美少年がいた。彼は身長は高くなくものすごい華奢だった。
でも、身長の割に脚は長かった。そして何よりも、彼の顔がとんでもない次元だった。
細面で色白。ニキビとは完全に無縁で肌が綺麗。パッチリした二重で長い睫毛。
鼻筋の通った高い鼻。潤いたっぷりで光沢のある形のいい唇。サラサラツヤツヤ
の黒髪。彼の顔のレベルは、白人の美少年でも歯が立たないほどだった。
彼が休憩時間のたびに自分のクラスに来たときは、その顔を見るたびにドキッとした。
こんなかわいい美少年に勝てる顔が、自分には想像できなかった。
そんな彼であるが、たまに一緒に帰るときがあった。もちろん通学ルートが異なるので、
それほど一緒にいるわけではなかったが、それでも彼とは駅や電車内で時間を共にする。
その時間は、まさに自分はオナニーの欲求との戦いだった。自分は同姓愛では決して
ないが、違う理由で下半身が熱くなっていた。
それは、JK、女子高生たちの存在だった。彼ほどの美少年を見て、女子高生たちが無事で
あるはずがなかった。彼とすれ違った女子高生は、彼の顔を見たら最後、簡単に見とれて
歩いていた。自分が彼と帰った限りでは、彼を見たJKは、例外なく二度見、三度見、そして
それ以上だった。
そして、絶世の美少年の域に達していた彼は、JKたちの下半身を容赦なく翻弄した。例えば、
彼の向かいに座ったJKは、彼を見た瞬間ドキッとしていた。女子高生たちは健気にも平静を
装おうとしていたが、アソコは本能のまま、彼女たちの理性を軽々と奪っていった。脚を
モジモジさせて、必死でアソコの疼きと戦っていた。そんなJKたちを見るたびに、自分の息子
も凄まじい勃起に襲われた。でも、彼女たちは自分よりも遥かにオナニー願望に襲われていた。
でも、彼女たちは少しでも彼の顔を見ていたかった。せっかく邂逅した絶世の美少年なのだから。
しかし、その至福の時間は長くはない。JKたちは先に電車を降りなければならなかったのだ。
そして自分も、彼女たちと同じ駅だった。だから彼女らの動向は否が応でも目に入ってくる。
駅の女子トイレに直行する女子高生ばかりだった。考えたくはなかったが、おそらくオナニー
なのは確実だった。彼女たちにも理性はある。でも、彼の顔を見てしまったときの下半身の
疼きは、理性で抑えられるものではないと思う。それだけの美少年だったのだ。彼は。
そして自分も、彼のかわいい顔に簡単にオナニーに走るJKたちを見て、自分もトイレで果てた。
白人は美少年が多い。でも、彼ほどのレベルの美少年は、白人でもお目にかかったことはない。
自分はネットを通して、テレビを通して、雑誌を通して、できるだけ多くの白人少年を見た。
数えきれないほどに。でも、彼には全く勝てないのだ。もはや、白人の限界なのだろうか。