アナルで遊び始めたのはオナニーより早くて、小学生の頃からコッソリ遊んでいた。
と言っても、指を突っ込んだりするのではなく専ら浣腸プレイだった。小学生になった頃には既に両親が留守の時に素っ裸になって羞恥心を楽しんで居たが、勃起しても快感を感じている訳ではなかった。カーテンやソファーに体を擦り付けてクネクネさせるのが精神的に気持ち良かった。小学3年生頃から、ママレモンの空きボトルに温水を入れて浣腸するようになった。
噴出させると最初のうちは小さな便が混じっているが、何回かやるうちに、腸液が混じる程度になって水がきれいになって来ると、いよいよ興奮した。
下腹部がパンパンに張るまでぬるま湯を注入して肛門から漏れそうになるのを我慢するのが快感だった。
我慢しながらカーテンやソファーに体を擦り付けてクネクネさせていたが、オナニー自体を知らなかったのでペニスを触ることはなかった。
アナルに指を入れ始めたのは大学に入って下宿してからだった。
風呂場で両手にリンスを垂らし、つま先立ちして腰を前後に振りながら左手を後ろからアナルに入れて前立腺を刺激して右手でペニスをシゴいた。右手のリズムに合わせて尻を引き締め肛門に入れた左手の中指をグリグリ掻きまわすと快感で腰がビクビク震えた。
それを外でやり始めたのは社会人になってからだった。
露出の快感、と言うよりも興奮は病みつきだった。真冬に全裸で2~3時間外に居ても風邪など引かなかった。
流石にアナル遊びを人に見せるのは万一の時に避難しにくいので、見つからないところでやった。
リンスで両手をグチャグチャにして左手の中指を後ろから肛門に入れ、右手で陰茎をシゴきながら、例によってつま先立ちでヨロヨロ歩きまわった。
声を出しても安全な時には「ちんちん、アヘぇ~、アヘアヘぇ~」などと人に言えない様な言葉を口走りながら射精した。