僕が高校2年の冬休みのお話です。
当時学校で好きだったクラスメイトの女の子に失恋した僕は、
心の傷を癒すために、ひとり旅に出て、
海の近くの旅館に泊まりました。
オフシーズンということもあって、旅館は空いていて、
夜はしーんと静まりかえっています。
さっそく眠ることにしました。
電気を消し、しばらくうとうととまどろんでいました。
窓ガラスから見える夜の海は真っ暗で、
冬の冷たい雨が吹き付けています。
・・・すると・・・
闇の中から、そっと耳をすますと、
ひそひそと話し声がする。若い女性のようです。
畳の上を裸足でぴたぴたと歩き回る音もする・・・。
そんなふうに、まどろんでいると、
やがて、しらじらと夜が明けてきて、
音もしなくなったので起き上がり、
ふとフスマ一枚向こうにある居間へ行き、
何とはなしにソファーの下に手を入れると、
何かがぐちょっ・・・と、手に触れました。
水に濡れたビニール袋でした。中に何か入っています。
それはなんと、女性もののビキニのハイレグ水着でした。
僕はすっかり興奮して、その水着を使って夢中になって、
チンポを握りしめて、シコシコとこすりつけて、
男の子の遊びを楽しんでいると、
急に目の前に、全裸ですっぱだかで、
髪も女体もぐっしょり濡れた、
声優の福井裕佳梨似のお姉さんがすーっと現れて、
ウェーブのロングヘアーをかきあげて、
むっちりとしたふとももをさすりながら、
プルプルした大きなお尻を振りながら、
ぴたぴたと近付いて来て、
「もうっ、しょうがないわねえ?年頃の男の子はあ・・・?」
そう言って、くすくす笑いながら、
またすーっと消えていきました・・・。
あとで旅館の人から聞いた話によると、
数年前、遊びに来ていた女子大生のお姉さんが、
海が荒れている日に泳ぎに行ったまま帰らず、
行方不明になっていたそうで、
そのお姉さんはまさに、
僕が泊まっていた部屋に泊まっていたそうです。
そして、このビキニも、
その時お姉さんが着けていた・・・。