高校は男子校だった。当時、隣のクラスに途轍もない美少年がいた。
身長は170cmにも満たなかっただろう。とっても華奢で気の弱い奴だった。
しかし、脚は長くスタイルはすごく良かった。何より、顔の次元が凄まじかった。
目はパッチリ二重で睫毛は超長。鼻筋が真っ直ぐくっきりと通った高い鼻。
形が良く潤いたっぷり光沢たっぷりの唇。色白でニキビとは全く無縁の綺麗な肌。
そしてサラサラで光沢たっぷりの黒髪。正直異次元の美少年だった。かわいすぎた。
顔を見る度にドキッとした。お世辞抜きで、彼以上の美少年はお目にかかった
ことがない。自分は同性愛者ではなかったが、彼のかわいい顔を見る度、アソコは
凄まじい勃起に襲われた。きっと、彼の顔に嫉妬していたのだ。
登下校のとき、ある駅で彼の近くを歩いていた。前から一人の女子高生が歩いてきた。
彼女はドキッとして簡単に彼に見とれていた。ポカーンと口を開けて、目はトローンとしていた。
一瞬だった。彼は彼女には全く興味を示していなかった。彼は、何人ものJKの熱い視線を浴びて
きたのだろう。その後、彼はあえてJKたちがいないところで電車に乗っていた。とはいえ、
出くわすことはやっぱりある。その時のJKたちの反応は共通していた。彼のことを二度見、
何度見という感じで、やっぱり無事では済まなかった。彼女たちは彼のかわいい顔に釘付けだった。
もう、彼が羨ましすぎてアソコの疼きは止められなかった。そして、彼女たちもアソコがうずいて
仕方なかっただろう。現に、彼を見たJKと自分が同じ駅に下りたとき、そのままトイレに直行する
JKたちばかりだった。彼の顔を見て、オナニーしないJKはいないだろう。。
その後、家に帰って、自分も果てた。
彼に顔で勝ちたかった。自分には無理だった。だから、美少年には美少年だった。俺は白人美少年
に託した。だが、それが絶望の始まりだった。現実のところ、彼の顔を見てから白人美少年を見ても、
。彼らは不細工に見えた。彼は日本人だ。でも、全く歯が立たなかった。
彼は横顔も綺麗だった。完璧だった。横顔ですら、あらゆる白人美少年を圧倒した。横顔はサブエンジン、
彼の普段の顔つまりメインエンジンは、さらに彼らを圧倒した。白人美少年には、オッとなるレベルの
美少年がいる。だが、その美少年を見てから彼を見ると、彼の方がはるかに美少年なのだ。
もう、彼には勝てないのだ。白人美少年たちがいくら集まっても、彼には負けるのだ。
もう、白人美少年たちの限界を彼は楽々と超えたのだろう。羨ましい。