中学生で覚えたオナニーは、ほぼ毎日妄想で射精してた。それから、一番身近な女性である母親に性的感情が芽生え、母の下着はもちろん、歯ブラシ、洋服、コップ、タバコの吸殻など母に関する物はすべてオナネタにしていた。
特に興奮していたのがなぜか、口紅の付いた母が吸い終えたタバコだった。
灰皿にそれを見つけると部屋に持ち帰り、全裸でベッドに横たわり、タバコのフィルターを舐め回し、借りてきたライターで火をつけてしごくと一服で射精していた。母が口をつけたタバコとまだ吸えなかったタバコの刺激に興奮し、かなりこのオナニーは続けていた。おかげで、高校生になった頃はすっかり喫煙者だった。オナニーだけではもの足りず、母が喫煙している姿を見ては、いつか母が吐き出すタバコの煙を直接吸い込みながら、射精したいと切に思っていた。現実になるまでそう時間はかからなかった。