部の名前は伏せますが、部活がない夕方、県立◯◯公園によくジョギングに行ってました。
中学生になった年です。
発展のない静かな町にある、唯一の娯楽施設で、町の名産品やらを売っている施設ならが入った大きな公園。
小さな山一個分位を使って造られた公園は、あちこちからアプローチできたんですが、一番ひと気がないエリアの公衆トイレでオナニーするのが、幼い性の冒険みたいなものでした。
平日の夕方なんてほとんどひと気がないので、何度も利用したけど人が来たこともない穴場でした。
だいたい三時の点検清掃がラストで、それ以降はほぼ無人…
電気も自動消灯タイプで、その機能がついてるからして新しく綺麗なトイレなのも使い勝手が良かった…
秋の終わりから冬は暗くなるのが早いので、五時過ぎると中はかなり暗くなり雰囲気も手伝い、家でする何倍も気持ちよくやめられませんでした。
アンアンアンアン…懲りずに乱れてましたが、帰る時に洗面台で手を洗って鏡を見ると急に我に帰り、急いで走って帰ったものです。
その時は怖い話を思い出したりして少し怖かった…林道から民家の道に出るまでは。
家に近づくにつれ、買い物帰りの見知った顔に遭遇したりして安心もしましたが、まだ中学のくせに、あんな辺鄙な場所で大股開いて喘いでいたなんて知られたらと想像すると赤面ものでした。
中学になっていささか本格的に手淫らに耽るようになってた私は、オナニーの時は全裸になるようにしていたから、トイレの中でもそうしていた。
下着ははかずに、直接ジャージやらを履いて行きは走りますが、帰りは下着を着けて帰ります。
目当てのトイレが見えてくると歩きに戻し、周りの人の有無を確かめてから、ジッパーを下ろして肌をさらしたり、腰ばきの限界にチャレンジするようにお尻をさらして歩いたりした。
軽い露出癖もあったんでしょうね。
一番最初のきっかけは本当にジョギングしていた時に草むらに違和感を感じて近寄り発見したエッチな本でした…
なぜ、こんな場所にと疑問を感じつつも、まだ汚くなさそうな事をいいことに、丸めてジャージの下に隠してトイレでじっくり見た…
男の人向けのエッチな本を見るのは初めてで刺激的でした。
それをちょっと発見されにくそうな場所に置いて、後日あらためて回収し、読みきれない分を読みました。
それがちょっと露出系と思われる雑誌だったのにも影響されたんでしょう。
行きは下着を履かないと言いましたが、走っていて男の人を追い抜く時などは最もドキドキしました。
ジャージって下着の線がはっきり出ちゃいますから、見る人が見れば、例えばお尻が好きな人ならノーパンなのがわかっちゃいます。
一回追い抜き様に、私の視界に入る横並びぐらいの状態から、私の腰の辺を見てる人がいて、
「こんにちはっ!」
と挨拶すると、凄く感じのいい挨拶を返してくれたので、少し先で止まって、膝を曲げずに靴紐を結び直しました。
その時に一旦追い抜かれたんですが、また追い抜く時に気をつけてね~と声をかけてくれたんですが、なんかありがとう~と言われてるみたいで、なんか興奮しました…
あんまりいやらしくなくてスミマセン。