夜の8時過ぎに母に付き合わされてスーパーマーケットに買い物に行きました。
私は別に欲しい物もなくて、ただ売り場の商品を見て歩いていました。
スーパーマーケットの中は人も疎らで、そんな中私は冷凍食品のところに来ていました。
ショーケースの中のアイスを眺めていた時、ケースの枠が一緒に目の中に入ってきて。
枠の角に吸い寄せられたかのように、私はケースの角のところに立っていました。
周りには誰もいなくて、私只一人です。
この角に押し当てたい。
そんな衝動にかられて、私は少し膝を曲げて、ステンレスのケースの角に恥骨を乗せるカタチで押し当てました。
恥ずかしくてすぐに離れましたが、それでも気持ちよかったです。