就職活動が終わってやっと1人で自由にオナニーできる環境になった時に真っ先に妄想したのは面接で知り合った人事さんでした。
私は元々スーツフェチと眼鏡フェチで、ついでにワックスで前髪を後ろに流すようないかにもお堅い真面目そうなサラリーマンさんが大好物です。
とある会社の説明会に行った時、他の人がキャンセルしてしまい参加者が私1人で人事さんとマンツーマンの説明会でした。
普段なら眠くて辛い説明会ですが、ドアを開けて入ってきた瞬間から人事さんの見た目がどストライクで…説明中目が離せませんでした。人事さんは説明相手が私しかいないので当然私の目を見て話して下さるのですが、1人で勝手にドキドキして帰りました。
正直志望業界から外れてるしどうしようかなと思いましたが、人事さんをまた一目見たいと思って面接に進みました。
人事さんは面接で毎回同席していたのですが、見た目だけでなくて所作や言動からもまさにできるサラリーマンという感じで、さらにファンになりました。
しかし、左手を見ると結婚指輪が…残念でもあり、まぁそうだよねという気持ちでした。こんな素敵な人にお相手がいないはずないです。
でも本当に素敵な人事さんなので、下心は抜きにして「私も将来はあんな社会人になりたい!そしていつか一緒に仕事したい!」というのをモチベーションに就活をしていました。
そして、内定がいくつか出てきて就職活動を終了することになりました。人事さんの会社はやはり事業内容がやりたいこととドンピシャではなかったので、別の企業の内定を頂くことにして人事の人に選考辞退の連絡をしました。
別の企業は電話での連絡のみで終了しましたが、その人事さんとは色々あって最後に一度二人でお会いする機会がありました。
選考辞退する申し訳なさともう人事さんに会えない寂しさで複雑な心境でしたが、予想に反して人事さんのいろんな話を聞かせてもらえました。最後に名刺をもらいお見送りして解散しました。
結局この後人事さんとあったことはありませんがずっと記憶の中には残ってて、尊敬の気持ちと社会人になったらいつか仕事で一緒になるかもしれないから頑張って勉強しようと奮起しました。
しばらくして、人事さんのこともあまり思い出さなくなって来た頃に夢の中に人事さんが出てくるようになりました。
しかも内容が人事さんとエッチしてるという夢でした。そういう目で見ないようにしてたのに…嬉しさはなく悲しみの方が大きかったです。
人事さんは本当に素晴らしい人ですし、既婚者ですし、もう直接会うこともないのに…深層心理ではやっぱりそういうのを考えてたのかなと思うと罪悪感がすごくて、でもその罪悪感がくせになって1度だけ妄想してオナニーしてしまいました。
夢に出てきたのは2回くらいですが、それを思い出してするといつも以上に感じてしまい…そのや反動で終わったあとにものすごく死にたくなります…