気づいたら、下着がグショグショになっていました。
いやらしいシミがお尻の部分にまで広がり、まるでお漏らししたみたいに。
そう、LINEでいやらしい話をしているうちに…言葉だけでそんな反応をしてしまったんです。
「イケないことしよっか」
目の前には夫。
背中を向けてテレビを見ている。
私は後ろのソファーに。
「触ってごらん」
「割れ目に指を這わせて、剥き出しになって硬くなっているクリを弄りなさい」と。
見つかったらどうしよう…。
ダメだと思っても指が止まらない。
そこからは、グチュグチュッといういやらしい音と匂い。
夫は気づかずにいる。
ヌルヌルのクリトリスを擦りながら、何度もイキそうになっては我慢をする。
その繰り返し。
イキたいけどいかせてくれない…。
バレてはいけないスリル。
なんとか我慢していたら、夫が寝室に。
そのことを告げると、彼はますます意地悪に。
「続きをしよう」と…。
「勃起したクリをつまんでごらん」
「気持ちよくなってもイッちゃダメだよ」
その言葉にどんどん溢れてくる。
自分の体はいったいどうなってしまったんだろう。
いやらしい穴に指を二本入れ、動かすように命令され従う。
二本はキツイけど、それが気持ちいい。
脳が痺れる感覚。
彼の命令に逆らうと「快感を支配してるのは俺だよ」と。
ドMの私は、その言葉でまた中からドクドクといやらしい汁を流してしまいます。
ここにいないはずの彼の言葉ひとつひとつが、私のいやらしいスイッチを押します。
まるで遠隔操作されているみたいに。
やっとイクことを許してもらいイキました。
でも、まだやめさせてくれません。
また弄るよう命令され、熱く…厚くなったあの部分をまた…。
敏感になりすぎておかしくなりそう。
下着はお漏らししたようにビショビショになっています。
着ていたルームウェアにも染みるくらいに。
敏感になっているので苦しい。
でも気持ちいい。
すぐにイキそうになった私は、彼に許可を得てイキました。
終わった後は放心状態に。
彼の「がんばったね」という言葉がご褒美でした。
フラフラしながらシャワーを浴びる。
とにかくヌルヌルが凄い…
洗い流してもどんどん出てくるし、イッた後なのでシャワーにも敏感に反応してしまう。
声が出そうになるのを必死に我慢しました。
ぐったりした体をやっと休ませ、朝起きてトイレに行くと…
キレイに洗い流したはずなのに、なぜか下着に染みが。
それもかなりの。
もちろんそこにはいやらしい匂い。
寝ながらもまだ感じていたのでしょうか…。
彼の変態性への興奮と、自分のいやらしい体が怖い時間でした。