バイブ?携帯のバイブ機能は震えるから、あの女優さんが使ってるアレも振動するのか。確かにそんな音がするね。
そんな感じで、よくわからないまま新しいAVを彼女とみていました。
でも私たちはまだ中学に上がったばかり。当然処女だしあんな物は入らない。というか、そもそも手に入れる方法もない。今はクリトリスが気持ちいいことしかわこらない。なので最初はほとんど興味もそそられぬまま、全然気持ち良さそうじゃないね、なんて笑ってクンニのシーンまで早送りなんてしていました。
玩具という存在はそのときに知ります。十数年後、自分が数々のクリ責めグッズに手を出すことも知らずに。
そう、暫くしてからだったのです。クリトリスにも当てられる玩具があるとわかったのは。
ローター。ただ、私も彼女もやはりピンときません。振動するものをただ当ててるだけで、気持ちいいのだろうかと。焦れったい感じなのが男の人は見てて興奮するのかな?とか。それでも、クリトリスへの刺激となると急激に興味を示し始めました。
後日、彼女の家へ行ったときのことです。なんと、彼女が出てきたのは百均で購入した電動歯ブラシ。何やらティーン雑誌で、オナニーに使えると書いてあったそうで、これを使ってみようと誘ってきました。
まぁ、当てるだけならいいかな。と、私は二つ返事で了承。なんだか間抜けなことにならないかな、なんて考えてました。きっと全然気持ち良くなくて、地味に電源を切るのだろうと。
先に当ててみて欲しいとのことだったので、私は下だけ脱ぎ脚を開きました。電動歯ブラシの裏側をクリトリスに当てます。そして、スイッチオン。
一瞬でした。二秒?三秒?
全身を痙攣させて、声もなく表情だけだらしなく歪めてイッてしまったのです。
この頃は、イクことを我慢したり快感を逃がしたりすることを身体が知りません。与えられた刺激をモロに受け、コントロールなど出来ないまま最高に気持ち良く果ててしまいました。あんな絶頂はあの一度きりでしょうね。
長くなったのでそろそろ切り上げますが、恥ずかしい付け足しを。すぐにイッたあと、「もうイッたの!?」と言われ、それがやたら恥ずかしく、イッていない振りをして、敏感になったクリトリスに電動歯ブラシを無理矢理当て続けた私は汗だくになり、連続絶頂のような状態に泣きかけながら何とか次の大きい波を待ち、腰を思い切り浮かせて振り乱し、もう一度盛大にイきました。