オナニーの快感にはまった私は、隙をみては色んな場所でこっそり自慰行為に耽るようになりました。
学生時代は、教室はもちろん、美術準備室や講堂、図書館、トイレや屋上など……朝はやめに行ってみたり、放課後人の少ない時、部活の合間に…と、学業への姿勢もかくあれば…と思い返すほど、精力的でした。
基本的にはうつ伏せになれる所ならうつ伏せが多かったですが、よくある、机の角にクリを押し付ける角オナもするようになりました。机は安定悪いので、準備室の隅などにあった暖房器具(スイッチをひねると上の部分から風が出るあれです)が、角も丸めで動かないのでお気に入りでした。クリを押し付けてゆるく腰をくねらせながら、手は自由になるので胸を刺激したりもできます。小学生の頃より敏感になっており、うつ伏せオナニーをするとよだれを垂らして逝くこともありました……
そして、基本的には実在の個人をオカズにはしない派ですが、この当時の部活の顧問のおじさん先生は、たまに想像しながらしていました。小柄で少し頭のハゲかかったちょっと偏屈そうな先生。
教えるふりをして身体をなでまわされたりする妄想、床に押さえつけられてる妄想をしながら、声もあげず、陸揚げされた魚のように身体をびくびくとはねさせて逝ってしまうのです……はしたない子でした。