私が映像画像よりは文字をオカズにするのを今でも好むのは、子供の頃に決まったのだと思います。
小学生の頃のオカズは、森村誠一や松本清張の推理小説にたまに出てくる少し色っぽいシーン(愛人や二号さん的な)や、父親が買って部屋にたまっていたスポーツ紙らしき夕刊の片隅に本当に小さく短く載っていた、エッチ体験談みたいな文章でした。
夕刊には官能小説の連載もあったと記憶しており、明確にオナニーをしたのはそれを真似しはじめてからだったのかな…と思います。
残念ながら私は容姿端麗というよりは愛嬌系なのでそれも関係あるかと思いますが、モロを突きつけられるより想像の余地がある方が自分に重ねやすかったのかもしれません。
うつぶせ寝オナニーでした。うつ伏せになり、手を下着の上からあそこに当ててクニクニ動かしている程度でした。いく事自体はもう覚えていました。親のいない隙にするのですが、終えた後はそそくさと新聞を元通りにしなくてはならず少し気を使いました。小説も何度も開いていると開き癖がついて、これまた困りました……(笑)