番号:Ea-57b9
タイトル:(無題)
投稿者:和子
時間:21/12/25 05:37
(8103M625)
内容: 一人で石段を上がって行った息子が戻るまで、和子は永遠と思われる位に長く感じた。死にそうな寒さや濡れて絞まってきた荒縄が肌や粘膜へ食い込む痛さも耐えきれなかったが、何よりも、もし誰か来たら!と言う恐怖だった。しばらくして、石段を降りてくる足音が聞こえた。佑ちゃんかし...(一定数で本文省略)
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