目が覚めると、外はもう真っ暗で、数馬は暗い教室の中に、全裸にされて放置されていた。
月明かりに教室の中を見渡すと、机と椅子がすべて廊下に出され、床一面に大きな魔法陣が描かれていた。
丸い魔法陣の縁には、グルリと99本のロウソクが灯されていた。
その内側には、目だけが穴の開いた、黒い三角帽子を頭から被り、顔を隠しただけの13人の裸の女が、やはり中心にいる数馬を囲む様に輪になって立っていた。
「βχξΖθψπφπςθζθρεφχφΔχψιαηι」
女達が、何か理由のわからない言葉で呪文を唱えている。
数馬にはすぐに判った。
この女達は、生徒会長の桜子を筆頭にした、黒魔術オカルト研究会の女達だ。
確か、3年生が桜子を入れて4人、2年生が6人、1年生が3人入ってちょうど13人だったはずだ。
呪文の効果なのか、こんな状況なのに勃起が治まらない。
無意識にチンポを扱いてしまう。
「イクッ!」
いつもの何倍もの量のザーメンを射精した。
そのザーメンは、1本のロウソクまで飛び散った。
炎は、消えるどころか勢いを増して、紅紫に燃え上がる。
「またイクッ!」
射精が止まらない。
数馬は、すべてのロウソクに目掛けて、99回も連続で射精したのだ。
数馬のザーメンを浴びたロウソクは、1メートル位まで炎が立ち昇り、その炎は徐々に人の様な形を取り始め、そしてその炎は黒いコウモリの様な羽を持ち、先が矢印の様に尖ったシッポをした、妖艶なメスの姿をしたサキュバスに変貌した。
数馬のザーメンを浴びたロウソク炎が、次々とサキュバスを生み出していく。
99匹のサキュバスが、教室内を所狭しと飛び回る。
一匹のサキュバスが、女の子の太腿に噛みつき肉を喰い千切る。
別のサキュバスが、別の女の子の乳房を噛み千切る。
「キャア!」
恐怖に慄く女達が悲鳴をあげて逃げ回る。
教室の扉は固く閉ざされて開かない。
彼女達は、数馬を生贄にして悪魔を呼び出そうとしていたのだが、彼女達は悪魔ではなく、男の精を喰らい尽くすサキュバスを呼び出してしまったのだ。
彼女達は、驚き恐怖に我を失った。
13人の女達が、身体のあちこちを噛み千切られ、辺り一面血の海となる。
数馬も恐怖に身動きが出来なかった。
「犯せ!ここにいるメス共を犯せ!犯して犯して中にお前の精子を注ぎ込め!」
魔法陣の中央から響く低く、悍ましい声。
女達は、恐怖で呪文を途中でヤメてしまった為に、サキュバスの淫臭に誘われた悪霊である淫魔まで呼び出してしまったのだった。
数馬の身体に力が漲り、99回も連続射精したチンポが精力を取り戻して、勃起する。
しかも、短小包茎だったチンポが、ズル剥けの20cm越えのデカマラになって勃起してるのだ。
近くにいたサキュバスを捕まえ、バックで犯した。
何発射精しても射精し足りない。
何発目の射精だったろう、サキュバスが絶頂の悲鳴というか、鳴き声をあげる。
同時に、サキュバスの身体が数馬の中に吸収されてしまった。
次々とサキュバスを犯し、吸収していった。
サキュバスを吸収する度に、数馬の力がどんどん満ちてくる。
数馬のチンポは30cm越えのバケモノチンポになっていた。
身体もふた周り位大きくなっていた。
20匹位吸収すると、声の主も力が満ちてきたと、数馬に同化してサキュバスを犯し吸収した。
淫魔に身体を乗っ取られた数馬は、残りのサキュバスサキュバスもすべて犯し吸収した。
残るは、血まみれで転がる13人の人間の女達だった。
99匹のサキュバスを吸収した数馬は、無敵の力を手に入れていた。
魔法で、女達の身体を全回復させてから、意識が壊れるまで何発も中出しして犯した。
この女達、13人全員が処女だった。
処女の血は、数馬の身体にさらに力を与えた。
12人の処女の血を吸った数馬は、自分を乗っ取った淫魔さえ吸収して、自我を取り戻したのだった。
だが、最後の桜子を無事に解放するという選択肢は無かった。
桜子主導で、長年イジメを受けていた数馬にとって、これ以上の復讐の機会は無かったからだ。
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