空想・幻想小説

私達、富裕層は、セックスや人肉を食べて遊んでいるだけではない。仕事をしている時間の方が長い。庶民から見ると、金持ちは楽していると思われてがち、だからニュースなどは、私達の仕事の発明、業績や海外交渉など庶民の為にどんだけ働いているかを沢山流した。

「結構大変なんだな。俺達バカには出来ないよ。」
「昔に比べてたら、輸入品だけど安く米など食品買えるし。」
「でも消費税無くたって助かったけど、贅沢品は高いから買えないわ。」
「まずは飯だよ。昔よりマシ。国民服があるから楽だしな。」
「そうだよ。確かにコンドームや避妊薬高いけど、13歳までは手当でるから妊娠しても構わないし。」
「確かに、女は産むのは大変だけど、何処にでも保育園あるからね。」
「可哀想だけど、出来損ないがお偉方に食べられても仕方ないよ。」
どんどん庶民はマインドコントロールされていたのである。

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