空想・幻想小説

いい匂いが部屋を充満している。ババア達がランチをしているのだ。男達は羨ましそうに眺めている。何故なら米を彼女達が食べているからだ。美味しい国産ブランド米。今や庶民が買える価格ではない。とてもいい香りなのである。

「アハハハー、コイツら涎垂らしてるわ。あげようか？ほら！」
と、皿によそい、床に置くと彼らは群がってガツガツ食べていた。
そして、
「ジャー。」
その上で1人のオバサンが放尿をしたから、全員大爆笑したのである。

「バーカ、お前達が米食べるなんて、身分不相応なんだよ。アハハハーアハハハー。」
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