「あなたって真面目ね。支配人達に気を使ったりしてさ。確か超富裕層って0.1パーセントしかいないのよ。つまり私達が毎日一人ずつ殺しても日本人がいなくなるのに、999日係る。でもその間にも子供は生まれているから、気にする事ないわよ。」
「まあな、権力って怖いよな。だってちょと前までは、こんな事許されない世界だったし。」
「そんな事ないわよ。昔から上級国民はほとんど有罪に成らないじゃ無い。大国が小国を侵略して何万の住民を虐殺しても罪に成らない。所詮人間も動物よ。強い者が正義になるのよ。」
「お前の言う通りかもしれない。植民地だった国が独立しても権力争いで内戦ばかりしてる。馬鹿な学校ほど事件が多発すると同じだな。」
「そうよ。頭がいいから、権力をもてるの。馬鹿はお金が溜まらないでしょ。恐らくホテルの従業員もあの臨時ボーナスくだらない事に使って直ぐに無くなるわ。」
「だけど戦争が無くなると、我が社の兵器が売れないな。」
「そうよ。だから戦争が無くならないの。小国は大国の手のひらの上で転がされてるの。」
「日本人は頭がいいから戦争強かったな。資源があれば世界を統一出来たかも。」
「そうよ。今は頭で戦争するのよ。いつの間にか、我が社無しでは世界は成り立たないじゃ無い。大国は日本に操られているのよ。」
「成る程な。学習能力があるからもう喧嘩をしないで世界統一したわけだ。」
「だから庶民をコントロールするのが私達富裕層の仕事。もっと教育、いやマインドコントロールして富裕層に殺されるのは当たり前の世界にしよう。」
「そうよ。それくらい罪じゃ無いわよ。私達大変なんだから、性欲のおかず、くらいなるの当たり前よ。ズキューン。」
と、妻は使用人を撃ち殺した。
「んー、快感。気持ちいい。アハハハー。ほら、あなたも殺してエッチしましょう。」
「ズキューン。なあ、何で人殺すと性欲が高まるのかな。アハハハー。」
「知らないわよ。そんな事。うわ!あなた凄いわ。まるでバットよ。ギンギン。早く入れて。」
二人は、大爆笑しながら、使用人の死体の上でセックスをはじめたのである。
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