空想・幻想小説

母は、アルバムを見ていた。本棚にあったから懐かしい、と騒ぎながら楽しそうだった。
「見て、Y君の幼稚園の頃。可愛いわ。それが今は。」
「エロビデオ三昧だろ。もう、一緒に見ようか？」
「いいわよ。見てて、ママにはエロ本見せて、あなた変態ね。何か普通じゃ無いの沢山あるし。」
「普通って何。エロはエロだよ。こういうので発散しないと男は犯罪したりするんだ。」
「ごめんごめん。じゃあ借りるわね。ビデオもなるべく変態、ごめん、ママがびっくりするの見てよ。」

「いいよ。その代わり僕の事軽蔑しないでね。」
「しないわよ。男の子なら普通よ。大丈夫。早く早く！」
※元投稿はこちら >>