次の日、
「いつ迄寝てるの。起きなさい。」
「昨日、寝るの遅かったからサボる。あれ?ママ、パートは。」
「ママも眠いからサボったわ。たまにはいいのよ。全然有給使ってないからね。」
朝ご飯を食べると、
「じゃあ部屋に籠もるから。」
「またエロ本見ながらエロビデオ?」
「そうか、バレてるんだ。ハイハイその通りだよ。ママも見る?なーんてね。」
「いいけど、私がいたらあなた困るんじゃ無い?アハハ。」
「ママには敵わないや。じゃあやっぱり学校行こかな。午後の授業間に合うし。」
「いいわよ今更。じゃあ一緒にお昼寝しようか?昨日久しぶりに、お話してママ楽しかったわ。」
「もう子供じゃ無いよ。」
「いくつに成っても、Y君はママの子供よ。昨日楽しく無かった?」
「そうだね。楽しかった。ママ優しいから。普通、バージンの子を犯そうとした息子に優しくしないし。」
「母親は、息子の味方よ。当たり前よ。」
と、母が言ったら、二人は大爆笑しながら、布団に入ったのである。
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