「じょ、常務。おはようございます。えーと今日は、ここの現場の視察ではなかったと思いますが。」
おねえさんが、現場の最高責任者の部屋にいきなり入ったから、驚いていたので有った。
「新幹線が止まったからね。ここに変更したのよ。悪いけど作業着用意して頂戴。それと私が来た事は内緒。いいわね!
あ!ごめん。バレないように、入口の近くに路駐しちゃったから入れといて、警備員には大口の取り引き先とでも言っときなさい。」
と、鍵を渡したら、
「かしこまりました。」と、彼は走り去ったのである。
「すげー車。雲の上の人は違うな。おっかねえけど美人で高身長たまんねー。おっと危ない危ない。うわー、いい香り。」
「今着いたわ。緊急の連絡以外しなくいいわ。私もそうする。じゃあ。」
と、秘書との電話を切った後に彼が戻って来た。
彼女は、上着を脱ぐとブラウスのボタンが飛びそうなくらいの巨乳が現れた。
(いけない。ギリギリまでお母様とスカトロプレイしてたから、慌てて普通のブラジャーして着ちゃった。)
彼の視線を感じて気が付いたのである。
(まっ、いいか。作業着着れば大丈夫ね。)
彼女は、ヘルメットと安全靴も装備したら、
「さあ、行きましょう。」
と、二人で現場に出たのだった。
「いい、あなたは新しい作業員を案内してる設定。いいわね!だからメモなんて撮っちゃ駄目よ。逆に私がメモするから。」
「かしこまりました。常務。」
「だから。そこの新人!とか、次行くぞ!とか言うの!そこのデカチチ!でもいいわよ。」
「すいません。あまりもご立派で見てしまいました。」
「あなた正直ね。あはははー。行くわよ。」
(あれ?褒められた?結構いい人かも。)
と、彼も一緒に苦笑いをしていたのである。
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