「あなた達セックスしてたでしょ。」
次の日朝食の場でいきなり妻が言った。
「何で知ってるんだ?」
「バカ!」
「アハハハー、Hさんこの人は嘘つけないからね。簡単に引っかかるの。垂れてたわよ。床にザーメンが。あなた達私の寝てる横でしたのね。」
と、妻が言ったら全員大爆笑して全て白状した。
妻は、再発防止にまだ薬は飲んでいる。地震が来ても起きないのだ。だから、性欲の強い俺は、やり足りない時、センズリをしていた。妻であってもこの姿は恥ずかしいのである。
「何してるの?」
ヘッドフォンをして画面に夢中だったから、
「うわー。」
と、驚いたら、Hさんだった。
「バカ!奥さん起きちゃうよ。変態。」
俺は、彼女が居たことをすっかり忘れてセンズリをしていた。どうやらトイレに行く途中にリビングが明るいから来たらしい。
「ふーん、奥さん起きないんだ。」
「エッチする?」
「お前調子に乗るなよ。偉いのは奥さんだからね。」
「じゃあおやすみ。」
と、ヘッドフォンを付けたら、
「全く、センズリするなら私がしてやるよ。変態。」
と、抱きつきて来たから、
「なんかカミさんがいないと恋人同士みたいだな。」
「勘違いするな。お前は性欲発散の道具だ。」
「はいはい、俺は気が強い女性はタイプだよ。ありがとう。」
「バカ。優し過ぎるんだよ。普通怒るだろ。バカバカバカ。気持ちいい。たまらない。あー。」
と、俺のピストンに喜んでいたのだった。
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