「ふーん。成る程ね。だからセンズリしてたんだ。」
「バカ!俺の性欲知ってるだろ。」
「怪しいな。アハハハー。でも面白そう。あなたってそんなにモテたっけ?」
俺は、Hさんの話をしたら彼女は大爆笑しながら腰を振っていたのだった。
「じゃあお前はなんで俺と結婚したんだよ。」
妻は、無視して、
「あー気持ちいい。私達還暦過ぎてるのに、セックス大好きね。本当にこれデカくて最高。」
「どうせ俺は逆玉の性処理旦那だよ。」
「あら。すねちゃった。気になるならHさんに聞けば?あなたの事好きだったら別れてあげてもいいわよ。アハハハー、アハハハー。」
俺が妻を愛しているのは、彼女も百も承知だ。今回の看病の件で判っている。わざと言っているのだ。自分から離れる訳が無いという自信からだ。
「でも、あれから私達と会わないのは気になるわね。きっと当たりだよ。作戦考えるから、呼び出して白状させよう。アハハハー。アハハハー。私、彼女、益々好きに成ったわ。」
と、大爆笑しながらキスをして来たのである。
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