「ママ!裸だ。」
母親が風呂場のドアを開けたら息子が叫んだ。
「お風呂は裸で入るものでしょ。バカね。」
「てっきりタオル巻いて来ると思ったからさ。」
「だいたいあなたが一人で入るって言うから止めたのよ。M子なんてまだパパと入っているじゃない。」
「覚えてないな。家の風呂狭いからかな?でも旅行の時はママと入ったね。」
「そうよ。M子の事ママ嫌いだから、パパが心配したねかも。」
「何で?」
「分からないわ。きっとあの子のせいでY君が具合悪く成ったから、八つ当たりしたからかな。動物でも育児放棄するのと同じ。気が付くと虐待してた。理屈じゃ無いのよ。Y君しか愛情を感じないの。」
「そういえば、アイツ二言目には、ママはお兄ちゃんばっかり、って言うな。おばあちゃんにもだ。」
「おばあちゃんは、あなたが初孫で男だから可愛いのよ。昔の人は長男を重宝するからね。」
「ママ、体洗ってよ。話は聞いて上げから。」
「まあ!偉そうに。ハイハイ、つなぎの彼女だから許してやるか。」
「気持ちいい?Y君。おちんちんも洗う?」
「恥ずかしいけど、今は彼女だから洗わせてあげる。でもちょと勃っちゃったよ。」
「あら!50のオバサンでも反応するんだ。ありがとう。」
「僕ね。つまらない事は記憶力いいんだ。ママ僕が中学の時に、お風呂出て来て、裸見せたんだよ。」
「嘘!全然覚えてない。」
「多分酔っ払ってたのかな?パパに怒らていたよ。ほら!ママのオマンコよ。って言いながら、指で広げたの。そしたら、中が見えて、めちゃくちゃ興奮してすぐ勃起したんだ。」
「ママお酒弱いからね。そんな事有ったんだ。」
「でもそれっきりだったから僕も気にしなかったけど、初めて見たのがママだったから、エロビデオとか見るとたまに思い出すんだよ。初体験はソープ嬢だけどね。」
と、言ったら、二人は大爆笑したのである。
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