空想・幻想小説

名古屋の安いビジネスホテル出張のプレゼンはここに泊まる４０３号室はドアチェーンが
引きちぎられているもう何年も修理されてない一応鍵は持ち出し禁止らしいがチェックさえ
されないホームセンターでスペアキーを作っていた同行した新人女子社員夜ご飯を奢って
ホテルで一泊それぞれ部屋に別れた俺は隣の４０５号室しばらくしてエントランスの自販機
でホットコーヒーを２つ買って１つの栓を開け眠剤を投入そこで彼女を携帯で呼び出す
「ごめんね明日のプレゼンの打ち合わせを簡単にやっておこうかと思ってエントランスで
待ってる」２人掛けのテーブルで彼女が見てる前で缶コーヒーをプシュとあけて見せた
渡す時さっき眠剤を入れた方を渡すしばらくすると彼女はウトウトしだす
「疲れたよねーじゃー今日はここまでにして明日ぶっつけ本番だ」（笑）そういって部屋に
戻した２０分ほどして携帯を鳴らしたが出ない「もう効いてるだろう」俺はスペアキーで
部屋を開けたリクルートスーツのままうつぶせに爆睡してるそのあと俺がどんなことしたのか知りたいだろう？

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