今度は死ななかった。
しかし、大量の精子を放出させられ、身体は動かなかった。
「それにしても、不思議な男じゃ、これだけ射精(だ)せば回復も蘇生も出来ないはずなのに、こいつはまだ生きておるぞ」
「ホント、ホント、こいつ人間じゃないじゃない?チンポだって、あんなマメ粒だったしぃ!」
(うるせぇ!俺はれっきとした人間様だ!まあ、チンポはアレだったけど)
俺は動かない身体で、頭の中で悪態をついた。
「でもこいつ、あたし達の排水飲ませても魔物にならなかったよ、チンポだけデカくなって、普通の人間ならあたし達のオシッコで完全に魔物になったはずなのにぃ」
(クソ!やっぱり小便が!)
「ねぇねぇ、あたし出したくなってきちゃった。こいつに種注いだらどんな魔物が出来るかなぁ、今度こそ化け物に作り変えてやろうよぉ」
(コイツら、今度は何をする気だ!もう勘弁してくれ!夢なら早く覚めてくれ!)
無数のサキュバスが俺を取り囲み、奴らの尻尾が一斉に俺の身体に狙いを定める。
(あぁ、俺はこの槍のような尻尾で滅多刺しにされて殺されるのかぁ、なら早く殺してくれ!もう楽にしてくれ!)
奴らの尻尾が、俺の身体の上で止まり、その槍の先がゆらゆらと形を変え始めた。
尖った槍の先が丸みを帯び始め、それは確実にあるモノそっくりに形を変化させたのだ。
「さあ、準備が出来た。今からお前の穴という穴を犯して、我らの種を注いでやる。我らの種でお前は魔物に生まれ変わるのだ!覚悟は良いか?」
(何だと!アレで犯される?嫌だ嫌だ嫌だ!俺は俺だ!女じゃねぇ!止めろ!俺はホモじゃねぇ!)
最初の尻尾が、俺の口の中に入って来た。
次々と俺の口に、そのグロテスクな形の尻尾が突っ込まれた。
別の角度から、そのグロテスクな尻尾が俺のケツの穴の周りを蠢く。
(止めてくれ!そこだけは、ケツの穴は止めろ!)
サキュバス達の尻尾はすべて、先ほど肥大した俺のチンポと同じ形、同じ大きさをしている。
「おおぉ、久しぶりの口淫、もう出そうじゃ、残さず飲むが良い!逝く!」
ドロリとした液体が口の中に流れ込んできた。
同時に俺の口を犯す尻尾、1発2発3発‥‥‥10発‥20発‥‥尻尾から吐き出された液体は、否応なく俺の口の中に溜まり、そして俺は出された液体を飲み干すしかなかった。
鼻に抜ける匂い、味、間違いなく精子の匂いと味だった。
形を変えた尻尾、それは間違いなくコイツらの生殖器、チンポだった。
軽い痛みをケツの穴に感じた瞬間、俺のアナルに無数のチンポの形をした尻尾が突っ込まれた。
騎乗位で犯された時と同じだ、アナルに突っ込まれた尻尾チンポの数だけ、別々の動きで俺のアナルを掻き回す。
やはり、次々に俺のアナルの中に射精するサキュバス。
身体が熱くなり、俺の身体が何か変化していく。
同時に、アナルを犯されて頭は嫌がっているのに、この世のものとは思われぬ快感に襲われ、俺のチンポは何もされていないのに射精感に襲われた。
(何だ、俺は男だ!ケツを犯されて気持ちいいはずがない、オカマ掘られて感じるなんて‥‥‥ダメだ!逝く!)
しかし、我慢出来ずに射精を迎えた瞬間、俺のチンポの先が栓で塞がれた。
チンポの穴に、尻尾のチンポが突き刺さったのだ。
(ダメだ!止めてくれ!俺の尿道を犯すな!そこは‥‥‥)
サキュバスの舌で、尿道を犯された激しい快楽が甦る。
俺の射精が、尻尾チンポで塞がれ行き場を失う。
サキュバス達は、どんどん俺のアナルに精子を注ぎ込んでいく。
いや、アナルだけじゃない、口を犯す尻尾チンポも絶えず俺の口の中に精子を注ぐ。
そして、尿道を犯す尻尾チンポも射精を繰り返す。
俺は、射精出来ないだけじゃなく、尿道にまで精子を注ぎ込まれていた。
それだけじゃない、尻尾チンポは俺の穴という穴をすべて犯し、射精を繰り返すのだ。
左右の耳と鼻の穴、ヘソの穴、両目の穴にまでチンポが突き刺さる。
遠ざかる意識の中で、俺はすべての毛穴まで犯された。
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