女子高生がやって来た。
想像していたような娘とは違って黒髪のとっても綺麗な、まるでCMにでも出演していそうな今どき珍しい清楚さにときめきを覚える。
初日とあって通常の診察室に通していることから看護師もそばにいる。
下手なことはせずセオリー通りに問診をしていく。
医師………今日はどうしましたか?
女子高生………あの、何か変というか………
医師………恥ずかしいよね、でも大事なことだからちゃんと話してくれる?
女子高生………あのーオシッコをすると痛いというか、あのーオリモノの量も多くなって、臭いが変で………
医師………パートナーは同じ人?それとも複数いるかな?
決してこの娘を責めることはせず話を聞き出すことに集中する。
今は性に奔放な若い子は珍しくはないが、行為の頻度から何から見た目に反してこの娘も例外ではなさそうだ。
医師………ありがとう、正直によく話してくれたね。
将来に関わらないようにしっかり直していこうね、じゃああそこに行って………
準備を済ませた女子高生が診察台に乗って待っていた。
目隠しのカーテンを素早く閉める。
手順通りに診察、クスコで覗き見る膣内は、なるほどヨーグルト状のオリモノがこびりつき、酷い臭いを放っている。
オリモノを採取して一連のことを済ませると、その日は、帰した。
処方した薬が無くなるまでには収まっているはずだ。
再び来院したときに彼女はいつ治るのかを気にしていた。
女子高生………あの、あたしモデルの撮影があるんです。
医師………それはいつ頃?
女子高生………1ヶ月ぐらい先なんです、それまでには治りますか?
なるほど、綺麗な娘だと思ったけどモデルをしていても不思議ではない、納得できる。
きちんと薬を飲むことを守ってくれたので、いいところまできている。もう悪臭はなくなって完治まであと少しだった。
医師………大分よくなってるね。あと少しだから頑張ろうね。症状もなくなって治ったと思うでしょうけど、病理検査でまだしっかり菌が検出されてるからね、ここで薬を飲むのを止めちゃうとぶり返すからね。そうなると菌に耐性が出来て今までの薬が効かなくるからね、治療も長引いちゃうから完治するまでしっかり頑張ろうね。
このままいけばモデルの撮影までには間に合うと思うから、薬がなくなったらまだ来て下さい。
その時に診察して大丈夫なら完治です。
不安げにしていた顔に笑顔が戻って、帰っていった。
その女子高生の背中を見送りながら、早くも勃起してしまう。
次の来院が楽しみだった………。
2週間後、顔を見せた女子高生を第3のあの診察室に通した。
今までと違う診察室に、女子高生は不安を隠せないようだ。
例によって長い説明を行う。
医師………それでね、あなたの場合は複数の菌が混在していたので今後、再発をしないとは言い切れないんです。
女子高生………えっ先生、それは困るんです
医師………そうだよね、だからそうならないように膣の中をクリーニングしたほうが良いと思うんです。
複数回すれば再発しない程度には耐性がつくはずですから。もちろん、新たに感染したらそれは別だけどね。
女子高生………複数回?あと何回か来たほうがいいんですか?
医師………再発を防ぐ意味では大事だと思うけど、どうしますか?絶対にしなければいけないことではないけど、私は皆さんにお勧めしています。
女子高生………皆していくんですか?
医師………さすがに躊躇するよね、でも痛みは無いからね。デリケートな場所だから恥ずかしいよね。でもね、ほとんどの人がしていて、クリーニングした方で再発した人はまだいないから。
女子高生………う〜ん、ほんとに痛くないですか?
医師………痛かったら皆していきませんから、それは保証します。
ただ痛みはないけど、膣の中は酸性に保たれていて………
例によって長い説明をしていく。
場所が場所だけに性的な感覚を覚えてしまう人も少なくないこと、その為にこの診察室は防音対策がしてあり声が外に漏れることはなく誰にも分からないこと、あくまで治療であることを強調しておく。
気持ちが良いのに効果があるから皆が最後までやり遂げに通ってくることを、暗に強調した。
不安と羞恥を顔に浮かべてとりあえず悩んでみるが、結局は承諾して診察台に向う女子高生だった。
目隠しの衝立にショーツを脱ぐ女子高生のシルエットが浮かぶ。
静かな空間に衣擦れの音が僅かにする。
緊張をしているのか指を滑らせてショーツのゴムが肌を叩く「パンッ!!」という音が響く。
用意ができたと声をかけられて側までいくと、恥ずかしそうに股間を手で隠す女子高生がいた。
素早く目隠しのカーテンを引く。
もう何度か診察で見られてはいても、恥ずかしいらしい。
医師………はい、じゃあリラックスしていて下さいね~……力を抜いて〜
クスコを挿入して中を診察する。綺麗な色をした膣内が健康を取り戻していた。
ツルンとした子宮口が丸見えになって、その口からヨダレのように透明な粘液が漏れ出ているのが目視できる。
そう、生理前に合わせて今日という日にしたのだ。
生理前である特有の匂いの強さはあるものの、もう悪臭はしない。
クスコを取り去り全体を触診していく。
まだ陰毛の薄い年代なはずなのに、この娘は密度が濃い。モデルをしていると気になるのか綺麗に整えられている。
いぼ状のブツブツも姿を消して、大陰唇も小陰唇も綺麗だった。
医師………じゃあ消毒をしていきますからね~ちょっと冷たいですよ~
脱脂綿を優しく這わせていく。
冷たくて肛門がヒクヒクと収縮する。
陰核に到達、包皮越しに優しく擦ると………
「んっ……んんっ!」
思わず声が出てしまう女子高生だったが、恥ずかしさをごまかすかのように咳込んでみせる。
30秒ほどクルクルとピンセットで摘んだ脱脂綿を回していくと、「はっ!はぁ〜……ふっはっ!ははぁ〜」と、明らかに感じている息づかいが聞こえてきた。
包皮を捲りあげて全体を優しく優しく撫でる。
艶々とした綺麗な色のクリトリスが早くも勃起を見せて、下半身をプルプルと震わせる女子高生。
医師………ごめんね~どうしても汚れが溜まりやすいところだからね、もう少し我慢してね~
女子高生………あうっ……んんっんっ!ん~~っん~~っ!んっんっんっんっんっんっ………
医師………は〜い、じゃあ膣内のクリーニングに入りますよ~………中に何度かお薬を入れていきますからね~、はいじゃあ力を抜いてね~
すでにヨダレを溢す膣口はすんなりと指を迎え入れてくれる。
女子高生………ん~~っ!
若さあふれる彼女の中は狭くて指を締め付ける。
医師………(指一本でもこの締付けかぁ……)
行き来を進めるにつれて深くまで埋没させて、入口まで戻る。それを繰り返し360度膣壁を撫で回し、指の腹でGスポットを大複させる。
女子高生………んっんっんっんっんっん~~ん~~あっあっあっあっあっあっあっんんっ〜ん~~っ
医師………(いい感度だなぁ………)
ごめんなさいね~、我慢してね~
指を2本に増やし薬を足すふりをして、時おり抜いては挿入する。
女子高生………あのっ……んっんっ……まだかかるんですか?
医師………もう少し頑張りましょうね~………リラックスしてね~
女子高生………んっんっんっんっはぅ〜んう〜んあっあっあっあっあっ………あっあのっ何かあのっ……
医師………気分が悪いですか?遠慮なく言ってね~
女子高生………いえっ……あのっ……んっんっそうじゃなくて……あっあっあっあのっ何かあのっ………何か気持ちよくなってきて………
医師………それは仕方のないことだから……皆さんもそうだから気にしなくてもいいからね………
言いながらも指のピストンを止めることなく動かし続けていく。
女子高生………でもあのっ…あのっ…いっちゃう………いっちゃう……もういっちゃう……んっんっあっあっあっあっん~~っ!!
医師………はあ〜い深呼吸しましょうか……大丈夫だからね~………落ち着いたかな?じゃあ続けますよ~
感度の上がった女子高生は2度3度と簡単に達してしまう。
医療用手袋をした手元は白濁した愛液が纏わりつく。
この日はこれで女子高生を返した。
念の為に病理検査に回した検体からはもう、しつこく居着いた菌は検出されなかったが、女子高生にはあと数回の通院の予約を入れさせた。
その日が来るたびに顔を赤らめて診察室に入ってきた。
丁寧な治療と偽った愛撫を施して十分に感じさせ、何度もオーガズムを与えた。
内緒で設置した盗撮カメラは夢中で感じる女子高生を映し出し、目隠しのカーテンで見えないこちらにある小さな画面を通して把握していた。
どこをどうすればより感じるのかを見定めながら、ポイントを攻める。
すぐ横の手摺りにしがみついて喘ぎ、顎を上げて白い喉を見せながら感じ入る女子高生。
理性などとうに飛んでいる彼女にクンニをしていく。
画面を横目に見ると激しく感じる彼女が映し出されている。
女子高生………あぁ〜っ!!あっあっあぁ〜っ!!
左右に激しく顔をふりながらのけ反って………
医師………はいじゃあ〜今度は少し太いのが入るからね~……力を抜いてリラックスして〜
女子高生………んんっ〜んっ!あぁ〜…あっあっあっあっ………
すんなりとペニスを飲み込んだ膣の中をゆっくりとピストンさせる。それにしても狭い……。
医師………(あぁ〜気持ちいい……たっぷりと堪能させてもらおうか………)
両手で彼女の腰を掴み、輸送を始める。
深く……浅く……ゆっくりと……時おり早めて攻める。
自分の体が揺れ動く異変を疑問と捉え考える余裕もなく、快感に飲まれる彼女。
遅漏の医師は体力の続く限り腰を動かしていく。
目隠しのカーテンを手前に引き寄せて、頭を潜らせて後に追いやる。
あからさまに対面した彼女は何となく気づいていたものの、改めて驚愕してみせた。
それよりも抵抗し難い快感になす術がなく、打ち込まれるペニスに酔いしれた。
医師は彼女の服の裾を押し上げてブラジャーも押しのけると、可憐な乳首に口に含んで愛撫を開始する。
自分の状況を飲み込めないまま、もう何度目になるのかオーガズムを迎えていた。
30分ほど続けたセックスは、さすがにこれ以上はいたずらに伸ばすことはできず、断腸の思いでラストスパートに入る。
限界を迎えても尚も続く快感に彼女の喘ぎ声は裏返り、濁声になったりとキャパシティを越えた気持ち良さに狂いながら、やがて呻きながら射精した医師の精液を子宮で受け止めさせられていた。
落ち着いてきてからも時おり痙攣を起こす彼女に覆いかぶさる医師は、名残惜しそうに後戯として乳首を舌で転がしていた。
乳房の周辺を丹念にキスをしているうちに、膣の中で萎えていくのを自覚してやっとペニスを抜く。
流れ落ちる自らの精液を拭い、女性器を綺麗に処置をしていった。
落ち着きを取り戻した彼女に緊急用避妊ピルを処方し、これからのことを話すと彼女の方から積極的に通院に通うことを要望されてしまった。
これには面食らってしまったが、手間が省けた。
セックスフレンドとなった他の人と同様に、その時のスケジュールをやり取りすることになった。
診察室を出る彼女の背中を見送りながら、意識は次の羊のことに向いていた。
当クリニックではメールでの相談にも応じている。
気軽に相談なんてできないプライベートな悩みが綴られていることも少なくない。
その中で目を引く相談内容に目を留めた。
33歳の公務員の女性だった。
彼女はいわゆる不感症に悩む女性らしく、パートナーの前では演技で乗り切っているという。
いずれはバレてしまうと思うと気がきではなく、以前のパートナーとは自分が原因で別れているということだった。
もう何軒か病院をめぐり続けるジプシーな彼女を次の患者に選んでいた。
今から楽しみだった………。
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