2人はその後、様々な体勢で交尾を続けた。
少年が畳に手をついた美咲の右足、あるいは左足を持ち上げて貫かんばかりの勢いで美咲の身体を突く。
突かれる度に少年の方向に首を回す美咲。その表情も突かれる度に変わり、両目の開閉も忙しい。
少年のたくましい背中に長く白い腕を撫でまわす美咲。四つん這いになり、少年に後ろから突かれる美咲。
突かれる度にぶるんぶるんと揺れる豊満な白い乳房。どの体勢でも揺れる艶やかな黒髪、清楚な印象を生み出す表情が崩れるほどの快楽を貪る美咲。
行為を一度やめ、美咲の体内から自身の象徴たる男根を引き抜き、畳に尻を置く少年。
身体中から体液を出し、しばしの休憩に入る裸の男女。最初に動いたのは美咲だった。
少年は悔しいが、俺のモノよりも大きかった。大きく開かれた少年の股に美咲の顔が近づく。
少年の右足と巨大な男根の間に入る美咲の頭。清楚な顔が徐々に男根に近づく。
綺麗な唇が開かれると長い舌が現れ、その上に少年の巨根を乗せる。乗せられた巨根は今度は美咲の口の中に消えていく。
美咲の頭部の上下運動が始まる。美咲の口と舌の感触を堪能しているとされる少年の悩ましい表情。責められる立場が逆転したようだ。
口から巨根を解放し、根元から亀頭の先まで丁寧に舌で舐め回す美咲。少年を見るに上目遣いもまた格別だ。
その時、美咲の表情が変わった。ずっと観察を続けてきたトオルくんの視線に気付いたのか、こちらを見てきたのだ。
「僕はこの時、木の陰に隠れていました。たぶんだけど姿を見られずにその場から逃げられたと思います」
トオル少年のエロチック紙芝居劇場はここで終了した。
後日、この紙芝居と生中継に対しての問い合わせはもちろん、ネットでの配信も物議を醸した。
しかし、最後まで録画していた者もいたため、ネットでは投稿と削除のいたちごっこは必然。全国どころか、海外メディアも騒がせた。
そしてトオル少年が男女を目撃した田舎はどこか。ネットでは特定が急がれたが、いまだにその場所は見つかっていない。
少年を激しく交わった少女は本当に美咲だったのか。同窓会の時にでもいいから何とか聞いてみたい。
それまで俺はネットに挙げられた紙芝居の動画で美咲を突きまくった少年に嫉妬しながらヌくだけだ。
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