空想・幻想小説

新潟空港の職員は目の前の光景が、映画の世界の様に見えた。着陸寸前の飛行機が爆発し、中から250mの巨大女が現れた。
二人共フル勃起状態で口から涎を垂らして目が虚ろだ。そして物凄い雄叫びをあげたから、空港職員の鼓膜は破裂し皆んな気を失った。
「あはははー。飛行機が無くなっちゃたよ。」
「新幹線の駅だけ残して破壊しよう。でもあんまり建物無いからつまらなそう。」
二人は、帰りの新幹線の中でもペニスだけ巨大化させたから、電車の中は、死体の山となった。

「大臣助けて下さい。死にたくない。グェ。オェ。」二人は先頭と最後尾の車両に分かれて乗り込み挟み打ちで殺しまくった。床にはペニスに絞め殺された男と、口まで貫通された女の死体が転がっていた。
東京駅では、死体に慣れている警察官でさえあまりの惨劇にゲロを吐いていた。

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