先輩が
「さっきの話に戻るけど、新人君が1000mに成れた方が良いかも。40m以上の巨大化はあなたの許可がいるけど、もし無許可で巨大化されたらどうする?」
「でもさっきのは、冗談だから。でも一理あるわ。直ぐに開発します。」
「先輩!ワクチン出来ました。先輩も打ちますか?」
「私は大統領じゃないのよ。こればかりは、あなただけで無いと意味が無いよ。」
「分かりました。でもかなり副作用が出そうだから怖いし。何処で実験したらいいですかね。」
(多分射った後、半狂乱になり破壊、捕食、性欲がもの凄い事になるのだろう。)先輩は、
「IKB辺りは、再開発が遅れているから丁度いいかも。皆んなを信じているが、万が一クーデターに備えて私が新しいワクチンの人体実験します。と通達すればいい。」
「外務大臣ありがとうございます。」私は泣いた。今度のワクチンは、本当に怖い。
「大丈夫。大統領。かなり辛いとは思うけどクーデターがもし発生したら、世界平和が終わるよ。頑張って下さい。政権放送は巨大化の直前に私がやっとくわ。新しくワクチンの人体実験を自らやる。と放送するからね。」
IKB駅周辺は、地獄絵図だった。大統領は先ず1000mの巨大化と同士に雄叫びを上げ射精したら、S60ビルは真っ白なドロドロのザーメンに覆われ、中の人達は窒息死した。
そして駅前のデパートを片手で掴むとビルごと食べてしまった。
彼女が正気に戻ったら、完全に更地になり、地平線が見えていた。IKB駅周辺は生存者0だった。
モニターを見ていた外務大臣(先輩)は、大統領が後輩で良かったと思った。
(200mの比じゃないわ。破壊力が違う。都市か一瞬で無くなった。)外務大臣は射精し、失禁していた。
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