大統領が42才なので定年になる。皆んなは特例を設けて延長しを希望したが、独裁国家の原因になるからと、本人が固辞。今後特例は禁止と強く言った。
選出方法は、上級国民が無記名で大統領に相応しい人に投票。立候補制はやらず、過半数に満たない時は、1位と2位の二人で再投票とし、選ばれたら辞退は禁止にした。4年に一回選挙をして選ばれれば何回でも連投は可能とした。
私は、先輩(外務大臣)に投票した。ところが蓋を開けたら私が一回目で過半数を取って当選してしまった。私は世界の神となったのである。
官邸で私は先輩に、
「どうして私に投票したのかしら、絶対先輩だと思ってた。」
「新人くん。失礼しました。大統領。
皆んなはあなたの今までの仕事を評価したのよ。日本が世界統一出来たのは、あなた無しでは不可能だった。
それぐらい誰だって解るわ。」
「先輩は新人君って呼んでいいですよ。大統領が許可します。」
横で、美人の中年が笑っていた。前大統領である。女性に戻り私のサポートをしてもらっている。
「あのー。大統領お願いがあるんですけど」
「大統領はあなたでしょ。全くなあにお願いって。」
「だ。もとい。秘書よ。私に抱かせてほしい。命令じゃ。」
「あはははー。やっぱしっくりこないね。前大統領でいいよ。もちろん私でよければ好きなだけ抱いてかまわないわ。でもセックス中巨大化しないでね。私はもう普通の人間だから死んじゃうわ。」
前大統領のオマンコは名器だった。気持ち良すぎて何度も射精した。
「新人君気持ち良さそう。次は私もお願いしよう。やっぱり前大統領には普通の人間に戻っても敵わないわ。」
「二人共ありがとう。嬉しいわ。話は変わるけど、42才で定年にしたからと、今年だけ新人多めに合格させるとレベルが下がるからやめなさい。私達は女神だからね。」
「助言ありがとうございます。流石です。少数精鋭でないと上級国民の意味が無くなります。その通りです。」先輩が、
「新大統領お披露目に、新人連れて外遊して来たらどう?研修にもなるから一石二鳥よ。」
「やっぱり先輩頭いい。じゃあ先輩は指導教官で同行して。命令よ。」
「はいはい。わかりました。大統領。」3人は大爆笑した。
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