「あ痛たた、、。」
「ダイジョウ デスカ?」
「イタ~イ お尻ぶつけちゃった、、あなたは大丈夫。?」
「ダイジョウブ デス。」
「そう よかった。」
しかしアナライザーは、起き上がる気配はない。
「ねえ、ちょっと体起こしてくれない?(この格好、ちょっと恥ずかしい、、。)」
「シバラク コウシテ イタイ。」
「もう、アナライザー、エレベーターを調べなさい!」
「ハイ、、。」、
アナライザーが起き上がると、目の前に脚をM事に開いた、悩ましい姿が目に映った。
アナライザーの頭からピコピコピコピコ電子音が鳴りメーターが点滅した。
「164 ウエカラ88、3 5 6、3 88、2 オッパイ 5、7ミリ オオキクナリマシタネ!」
雪は、恥ずかしくなったのか顔を紅くして両手をクロスさせて胸を隠した。
「もう、なにを調べてんの!エレベーターを調べなさい! アナライザー。」
雪は、怒った顔でアナライザーに命令した。
「、、ハイ、ワカリマシラ、 ユキサン ミャクハクガ スコシ ミダレテマスヨ。」
「ほんとに、、、」
雪は、小さくため息をついた。
「アナライザー 仕事は、できるんだけど、あのエッチな男の子みたいな性格なんとかなんないのかな、、やっぱりカイロを交換してもらった方がいいのかな、、?」
エレベーターのスイッチのあるとこで調べてるアナライザーの後ろ姿をみながら思わず呟いた。
するとアナライザーの頭がピピピッとなった。
「イマ、ナニカイイマシタカ?」
振り返らずに言った。
「べ、、別に、、なんでもない。」
思わずギクリとした。
(でも私太ったのかな、、昨日体重測ってみたけど、、体重変わってないし、、。確かにこのヤマトスーツ最近ちょっと窮屈に感じるのよね。)
少し嬉しそうな照れ笑いを浮かべ俯いた。
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