「どう・・・かな?」
「き、綺麗です。かほさん」
「本当に?」
「うん」
俺の迷いのない返事にかほさんは自身のない、恥ずかしそうな表情は一瞬で変わった。
年齢的にすでに成人しているが、かつての少女のような、嬉しそうな乙女を感じさせる柔らかい表情になったかほさんの顔はとても美しく可愛い。
そして、そんな美しい女性の裸身を裸の男が見れば、決して嘘をつけない部分が言葉だけでは伝わらない答えを目の前の女性に伝えた。
「あっ・・・」
かほさんが俺の股間を再び凝視した。
気が付くとペニスは血管を浮き上がらせ、天に反り返っていた。
おかげで先端の鈴口も亀頭の下の鰓部分も、かほさんから見れば丸見えとなる形になった。
俺のペニスの下側まで見たかほさんは白い頬を朱に染め、俺はそんなかほさんの視線と顔に更に興奮した。
「とりあえずさ、かほさん。かほさんの身体に・・・触ってもいい?」
「・・・うん。私も裕也くんの身体、触りたい」
俺とかほさんは身体を手を伸ばし、互いの身体を触り合った。
再会を喜び合うように久しぶりにお互いの身体を、肌の上を、手先と手のひらでゆっくりと撫でるように、ときになめるように触れ合う。
手のひらから伝わる互いの感触と体温は言葉にならないほど感激だった。
私は裕也くんの胸板や肩、力こぶ、腹筋、背中に手を回した。小学校の頃とは違い、ごつごつとした身体つきは大人の男そのものだ。
とくに私は胸板と腹筋に自身の手のひらを往復させた。
対して彼のほうは、力強そうな手のひらで私の身体を舐め回していた。
俺はかほさんの身体中に手を回した。大人の女性の温かい白い肌はすべすべと触り心地もよく、何より柔軟だった。
肩や背中、弾力のある柔らかいお尻・・・最後に俺は思い出深いおっぱいを揉もうとした。
その最中、
「んっ!!」
俺の手はかほさんの敏感なところに触れた瞬間、身体をビクッとさせ、小さく、甘く、切ない可愛い声を漏らした。
「かほさんの声、可愛いよ」
「なら私は釉薬の可愛い声、聞きたいな」
俺の胸板と腹筋ばかりを触っていたかほさんの白い手が、下半身にある俺の勃ちっぱなしのペニスに伸びてきた。
白い指がペニスを包み込むと優しく握り、上下に振り始めた。
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