俺たちは行為の絶頂後、離れにある露天風呂に向かった。鎮守の守にある温泉は格別だった。
互いに身体を清めた後はお湯に浸かった。
俺は岩に囲まれた湯に浸かっているとかほさんがやってきた。
かほさんはあろうことか、泳いでやってきた。温泉はかなり広く泳げるほどだ。
白い裸身を揺らめかせるかほさん。
「裕也くん」
かほさんは湯に座っていた俺に笑顔を向けてきた。
次の瞬間、かほさんはざばっと湯から立ち上がった。
白い裸身に湯が作り出した水滴が流れ、陰毛から雫が・・・
そんな感想が頭によぎるが、かほさんの右手には刀が握られていた。
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