当然、俺の肉棒があらわになった。小さくも大きい俺のペニス。精通こそ知らない俺だが、勃起の事は知っていた。
そしてそれは俺の悩みでもあった。俺のペニスは同年代の男子よりも大きいらしく、勃起すると人目を気にするほどだった。
「この・・・勃起の状態、治まるんですか?」
「大丈夫。私が治めてあげる」
そう言ってかほさんは俺の肉棒をゆっくりと口の中に入れていった。
かほさんの口内は温かくてソフトでねっとりしていて、俺の肉棒を気持ちよく包み込んだ。
そして舌を意思を持つ生き物のように器用に動かし、ペニスの皮を剥き、俺の手で触れてないところの隅々まで新鮮な亀頭という亀頭を舐め回し、丁寧に転がしていく。
「ふ、うっ・・・ああっ」
「ふふ、裕也くん・・・可愛い声・・・ぢゅるっ、ぢゅるるるるるっ、ぢゅるるるるるるっ」
かほさんは一度ペニスを口から引き抜いてそう言うと、また口にペニスを含んだ。
ペニスを舐める舌の唾液が生み出す心地よい音がかほさんの口から漏れ、その水音も俺の身体も心も気持ち良くしてくれた。
次第に気持ち良いというありがちな言葉だけでは表現できない快楽が俺の全身、身体中を駆け巡っていた。
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