しばらく気まずい雰囲気が俺たちの中に流れた。
「ねえ・・・裕也くん」
最初にその空気を破ったのはかほさんだった。
「は・・・はい?」
「女の子とエッチな事に興味・・・ある?」
そんな言葉を言うかほさんは俺の知っているかほさんとかなり違っていた。どこか色っぽさがあった。
「ここじゃあれだから・・・離れに行こう?」
「は、はい!」
俺は妙な期待した。社の隣には別荘にもなりそうな大きな離れがあった。ちなみにこの離れと露天風呂は特殊な力でカムフラージュされているとかで決して覗かれないらしい。結界の類だろうか。
俺とかほさんは中に入った。内部は10畳間とかなり広い。
「さっそく本題に入るね。裕也くんはもう精通してる?」
「精通?何ですかそれ?」
12歳にもなって俺は無知だった。
「・・・ならどういうものか教えてあげる」
かほさんは勃起状態にある股間を守っているズボンと下着に手をかけた。
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