再びゲームの中・・・。
プレーヤーから逃げなければと思うが、部屋の外にはゾンビ達が蠢く・・・。
恐らく私がゾンビに襲われればゲームオーバーだと思われるが、実際に今の
私にはこの世界での感覚はある・・・。
つねれば痛いし、呼吸している感覚もある。
五感が通常通りあると言う事・・・。
見た目はヒロインとなっているが、紛れも無く私はこの世界に存在している。
今の私には恐怖しかなかった。
見ず知らずのプレーヤーの操作する男に犯されるか、ドアーを一枚隔てた外の
ゾンビにやられるか・・・その二択しかなかった。
いちかばちか・・・私はゾンビを選んだ・・・。
ゾンビだってこっち側のアクター・・・もしかしたら・・・一分の期待を掛けた。
シナリオ無視のヒロイン逃亡・・・、吉と出るか凶と出るか・・・。
ドアーを出ると無数のゾンビが襲ってくる。
私は殺される・・・身構えたが、ゾンビ達は私の手や脚を押さえ込んでレイプする
つもりだ、きっとそれがシナリオなんだと思う。
恐らく・・・バットエンド・・・。
私はゾンビ達に穴という穴を腐肉のペニスを突き刺される。
(うそ・・・いやあ・・・キモい・・・やだよ・・・初めてをあんた達なんかに)
湿ってもいないクレパスに、口に、アナルに腐肉のペニスを突き立てる。
腐敗臭しかしない・・・気持ち悪い・・・ゾンビ達はそれぞれに感極めて
私の中に外にゲロみたいな性液を吐き出した。
身体中、口の中、膣口やアナルからゲロみたいな性液を垂れ流す・・・。
ーヒロイン死亡バットエンドー
ゲームはバットエンドを迎えた・・・。
その瞬間に周りのゾンビは消えた・・・。
私は真っ白で何もない部屋に、一人佇んでいる。
やはり、こうするしかなかったか・・・、耐えがたい陵辱を伴うが・・・。
ゲームは振り出しに戻った様ね・・・。
この世界観で、私は生き残らなければならない。
バットエンドでは最初からやり直し、もしプレーヤーエンドになったら
どうなるか判らない、私がこの世界で生きるも死ぬもプレーヤーが
握っている・・・。
でも・・・私・・・生きている・・・。
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