「んああああっ槌ああああっ槌」
かほは眼を閉じて奥歯を噛みしめて、強くなった快楽を感じていた。
「ううううああああっ」
蒸気のごとき熱を帯びた吐息はどんどん大きくなる。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ
淫らな水音もどんどん大きくなり、指の抽挿のスピードがさらに上がった。
かほの身体も心も同時に熱がどんどんと高まっていった。そして、ついにてっぺんを迎えた。
「お゛お゛お゛っ゛槌゛」
かほは獣のような声を漏らし、美しい裸の身体を丸めた。その後にはビクビクと身体を痙攣させた。
快楽の絶頂、頂点。
獣の雌となったかほは裕也の熱い視線の先で欲望と快楽の絶頂を迎えたのだった。
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