空想・幻想小説

訪問者

マッサージさんに風俗お勤めって言われた事を言うとははは～そんな物かな～って笑っていましたが、私も名刺貰ったから悪くなれば又お願いしたいな～
車の中で話しながらショップに帰ると携帯が鳴った、ラインだわ～ん？そっか～マスターがどうしたの？実は旦那からなんだけど、急な出張があるんだって～
良いじゃ～無いか～泊まりに来なよ～で、何時から？木曜から仕事終わりでそのまま月曜の夜までなんです、うんうん楽しみだな～ショップで整理してると
お客さんが、あれ～ストリップ小屋のオーナーさんだ、マスターがどうしたんですか？って聞くと実は奥様にお願いがあって電話では失礼だと思い来ました
白黒ショーの女性が風邪をこじらせ週末まで入院する事になって・・・平日は他の演目で凌ぐつもりだが週末はどうしても無いと困るらしく、是非に来て欲しい
報酬は出すので如何かと、マスターは少し考え、条件がありますがそれでも良ければでどうですか？え～私の意見は～と言いたいとこですが・・・

条件は１、カメラマンを同行させても良いか、２、ホテルを１室借りてくれる事、３、傷を付けない事、４、バナナ切りを教える事、それでどうでしょう？
えっバナナ？なに～それ～、マスターは笑いながらいいから、いいから、ってオーナーは分かりました教えて置きます、金曜日の夕方にはお店に来て下さい
公演時間は７時から、１１時３０分の４回公演になります、各自持ち時間があり時間外は休憩になります、金曜、土曜、日曜、ですが宜しくお願いします、
ありがとう御座いますと深々とお辞儀して帰られました。

夕方、マスターがママに電話して時間があったら下に来てくれないか？って、マスターは事情を話すとあははは～行くんだ～それで弟にカメラマンをお願いしたいと
ママは多分OKだと思うけど、マスター、良ければ夜ヘルプで来てくれるのならいいよ～って、マスターは木曜の夜ならとOKしました、じゃ～いいよ～と帰って行きました
マスターはハードな１週間になるな～ははは～水曜は休んでいいよ～って・・・私体持つかな～～



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